コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

緊急事態宣言全国解除

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の全国解除がされた。
安倍首相が新型コロナウイルスはどんなウイルスと考えているかたが、僕と一緒のように思えるのである。
緊急事態宣言には専門家の意見を聞いているようで、自分の考えと同じ専門家を集めているように感じるのである。

☆まず西浦教授。死者は40万になるとは思わなかったが、最悪の感染爆発はあり得るとは思った。
緊急事態宣言を出した限りは1日でも早い解除が絶対条件である。
人の接触を8割減らすには、外出自粛要請では無理だと思っていたが、西浦教授の脅しはきいた。
西浦教授を使ってなかったら緊急事態宣言の効果はこうも早くは出てないと思う。

PCR検査の制限をしたのは、新型コロナウイルスは感染力は強いが、致死率は低いと読んだから。
既にその傾向が出ていたのでそう読むところである。
僕は前からPCR無作為検査をするなと書いているが、その根拠は一杯ある。
安倍首相のPCR検査数を増やさないのは根拠があっての事だと思っているのである。

☆緊急事態宣言はとりあえず5月7日迄の発動だったが、それは延長されるとは覚悟していたが、5月末迄延長とした時はバカかとなった。
結局は数字を見て早期解除のつもりだったのだろう。
5月7日時点では地方は解除可能だったが東京は無理で、1週間単位でちゅびちょび延長されるよりまず月末にしてそこから早期解除にした方が納得した解除になるので上手かったとも言える。
僕は5月7日より前の記事で、延長されるが段階的解除をするんじゃないかと言う内容の記事を書いた覚えがあるので、ある意味予想通りではある。

★予定外は吉村大阪知事だった。早期解除の根拠になる数字は後付けするつもりだったのだろう。
吉村知事のお陰で先にハッキリとした数字になったってとこだろう。

☆緊急事態宣言に企業が協力出来たのは小池都知事の働きは大きく、早期解除は吉村知事の大きくかったのはあるが、安倍首相の感染症対策は僕は優秀だったと評価しているのである。
ただ経済の復旧は大変になってしまった。
特に悪いのが外出自粛が良いと間違った考えが根付いた事である。
まあ、3ヶ月もすれば忘れちゃうんだろけど。