コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

緊急事態宣言を解除するのは国民だ

★緊急事態宣言の延長を政府が決めた。
東京や北海道は延長すべきではある。
東京では追加協力金が出るので延長は問題ない。
岐阜県は追加協力金は出ない。愛知県も出ないと思う。
そこで休業協力金期間が過ぎたらどうするかと思っていたら案の定、休業要請に応じない店がほとんどである。
パチンコ屋の営業も結構ある。
これは前のメールで書いたが、休む必要などない。
ドンドンやれ!
そもそも政府が無責任で延長している事など聞いてはいけないのである。

大阪府は独自の出口戦略を打ち出したが、これに関しては吉村知事が素晴らしい。
国に任せても良い事はないのがハッキリした。
この出口戦略は無駄にしたい。
緊急事態宣言の解除を決めるのは国でも県でもない国民だよ。
休業や外出自粛は国民の協力で出来た事。
国民が必要ないと認めれば、国民がしなければそれで解除になる。
つまり緊急事態宣言の解除は国民の権利なのである。

★緊急事態宣言は医療体制のために必要であった。
しかし、これからは国民が外出自粛するのは逆に悪だ。
新型コロナウイルスは恐れるのは悪。
感染するのは悪でなく、来年の事を事を考えるとかかっておくべきである。
前の記事で交通事故について書いたが、今回も交通事故に例えよう。
車は凶器である。車は恐いものである。
しかし、事故を起こさない意識が全てのドライバーにあるなら交通事故事故はほとんどなくなる。
(判断能力の落ちた老人は免許返納しなくてはいけないが)
そして必要なのは交通弱者の保護である。
これは新型コロナウイルスに当てはめる事が出来る。
事故を起こさない意識は、正しい予防と感染防止のマナーになる。
交通弱者はコロナ弱者に当たる人がいる。
コロナ弱者はかかってはいけない人でその人達の保護は何より重要である。
医療体制とマナーがあるなら、免疫力がある人はドンドン外に出る。
これが本当のしなくてはいけないコロナ対策である。
そのために政府は医療体制の確立を急いで欲しい。
感染拡大の防止は国民がやる。役に立たない政府は邪魔するな!