コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

大阪の重症者数増加の危険性

★大阪では重症者数が増加しているようである。
理由を推理してみた。その推理通りだと危険な状況である。

☆大阪の重症者数増加は高齢者施設の職員のPCR検査をしているからだと言うのが僕の推理。
これ一見利にかなった良い方法に見えるし、僕も良い感染症対策になると思っていた。
けど今は逆で最も悪い事をしていると思っている。

PCR検査の陽性者は2つのタイプに分けられる。
今後発症して人に感染させる人=悪玉陽性者と呼ぶ事にする。
今後発症もしないし人に感染もさせない=善玉陽性者と呼ぶ事にする。
PCR検査ではどちらか分からない。これは事実。
その割合は東京の陽性者がほとんど病人になっていない事から善玉陽性者の割合はかなり高いと想定出来る。
その善玉陽性者は世の中にいると、その人はウイルスをもらっても自分で退治するから感染ストッパーと言える。この人を隔離してはいけないのだ。

☆これを狭い高齢者施設に当てはめてみよう。
PCR検査をして陽性者を割り出す→陽性者を隔離する→その陽性者が善玉陽性者の感染ストッパーだとするとどうなる。
どうなるか分かるだろう。感染ストッパーを失った事により、感染者が増える事になるのである。

★これ机上論でしかないが、これで死者が出たら人災である。
この可能性は検証しなくてはいけない。
世界中で高齢者がなくなる理由はこれが原因してるのではないかと思っている。
本当に検証して欲しいし、無視して高齢者施設の定期的PCR検査をして、重症者数が増加するのが僕は心配なのである。