2017-01-01から1年間の記事一覧
★帰宅したら詰パラ2018・1月号が届いていたのである。 詳しい事は来年にするつもりである。 勿論、これはアクセス数を稼ぐためなのである。
★詰パラ11月号には煙詰創作練習問題が二つ載っていたのである。 一つ前記事のちえのわ雑文集である。 もう一つは大学院④菅野哲郎作。 ちえのわ雑文集は残り駒の逆算問題であったが、菅野作は収束3枚にどうしたら出来るかである。☆僕はこれは面白いと思いやっ…
★詰パラ2017・11月号には煙詰創作練習問題が二つあった。 12月号はその解答発表があったのである。 その一つがちえのわ雑文集である。 これは先月、良い練習になると思いやってみた。するとこうなった。 持駒 角→玉方 75角。 73玉→74玉。 54と→45と。 詰方 5…
【詰パラ2017・12月号(結果稿)全国大会記念①】★僕が初形曲詰を創るのは意外だと思う。 実は3→3の立体曲詰を創りたかったのである。 しかし、全然出来ないので、初形だけならどうなるかと思って創ってみた。 すると簡単に出来たのがこの作品である。 簡単…
【詰パラ2017・12月号(結果稿)短大】☆短大⑮は7手目の68角捨ては良い感じで入ったのは満足している作品である。 捨てる意味は67との57への利きをなくすのではなく、57飛合、同香に59香の打つ邪魔駒になっているためである。 邪魔駒と言ってもないと68に抜け…
【詰パラ2017・12月号(結果稿)高校】★高校⑬はお気に入りの作品ではあるが、高得点は出ないと予想していた。 その意の作者コメントが解説に書かれているが、投稿用紙に書いたか全く覚えがないのである。 「覚えがない」は不思議な言葉で、自信がない時も使…
★短編コンクールの配列は何の順だろう。 中々分からなかったが、簡単であった。
★詰パラ2017・12月号(結果稿)より。 まず小学校⑮武島広秋作だが、この作品は武島作にしてはしょぼ過ぎるので採用取り消しにした方が良いのである(笑)。☆次に中学校⑮三本不明作である。 この作品の僕の手順の評価は2.80であった。 しかし、この作品は減点…
★詰パラが届いたら一通り読むとしても、表紙から解き始める人が多いと思う。 12月号の表紙作の原田清実氏もそのようで、氏は「簡単でサッと解ける表紙作が好きです。」と書いている。 これは僕も同感である。 僕はどんな作品でもスラスラ解けてしまうのに、…
☆将棋世界1月号の詰将棋サロン12月号⑦三輪勝昭作の解説を読んだのである。 するとこの作品は詰パラ3月号の創棋会作品展の課題と偶然にも一致している事に気が付いてしまったのである(笑)。
★詰パラが届くと何か採用されてないかを探すのが楽しみなのだが、今月号は分かっていた作品ばかりなので楽しみはなかったのである。☆短編コンクールはシード権内には入ると思っている作品を投稿したつもり。★同人室は代作者を募集したのに誰も創ってくれない…
【推敲技術検定問題の解答発表】☆写真の図は勝浦九段の作品で、63桂の配置は別の方法を考えよと言うもの。 大変多数のコメントを頂きたので、コメント公開したので御覧下さい。★僕の用意した解答は63桂→玉方 51歩であった。 51歩は香とか銀も可能かと思った…
★詰パラ12月号が届いたのである。 届いたのは昨日だけど。それに関する記事は明日書く予定である。☆明日は12月号に関する記事の前に推敲技術限定問題にコメントをいくつか頂いているので、先にそれをする予定である。
推敲技術検定問題を出題する。 写真の図は勝浦九段の作品(13手詰)。 63桂はなんなんだ。 6手目41玉の変化のためのようである。 これを詰ますには詰方52歩を置けば良いと思うが、それでは3手目が限定打にならない。問題=作意不変(3手目は限定打)で63桂よ…
【詰パラ2017・11月号(結果稿)デパート】★デパート①柳原裕司作。これ凄く良い。 35馬は同とで詰まないのだが、13歩、12玉、45馬、34歩合、13歩成、同玉、35馬、同歩とすると、35とが35歩になる。 歩を打って成捨てるリズムと収束も良く好作である。 かなり…
☆ほっと氏のブログで裏短コンが開催されている。 解答の〆切を見たら、12日3日(日)であった。 つまり来週の日曜日に解いて、解答を書けば間に合うのである。 しかし、こう言う事は今週に解いて解答を書いておいた方が良いのである。 これは僕がまだ半分も…
【詰パラ2017・11月号(結果稿)大学】☆大学⑤小林尚樹作はメッチャ好みなのである。 小林尚樹さんの作品を見るとどうしても言いたくなる事がある。 わざわざ言う事じゃないが、お笑い芸人はこうなると必ずこう言うフレーズは分かっているから面白いので、僕…
★詰パラ2017・11月号(結果稿)より、順番で次は高校だが今月は好作はなさそうである。 一応、水谷作は2.70だが、これは水谷作としては駄作の部類だと思う。☆短大は無難にまとまっている作品ばかりで、僕は短大では意欲作の採用を望みたい。 短大は早期採用…
☆今年は夏頃からほとんど詰将棋を創っていないのである。 何をしているか?YouTubeを見ているのである。 テレビで放映されたものが多いのだが、スマホで見ているので、動画は情報量を食うので見ほうだいと言う分けではない。★で、最近はこいこいのアプリをし…
★僕は変別誤解は正解にして欲しいと思っているのである。 ただし、変別解答を誤解にすべきと言うものではない。☆変別誤解とは、作意で詰ませている。 そして変化も全部詰ませている。 しかし、どっちでも同じ作意になるのだが、早く詰む順がある応手にしてし…
【詰パラ2017・11月号(結果稿)の好作Ⅱ】〈中学校〉 ★⑨19枚目の歩作が普通の手筋物なのに2.74も出た。 変化の際どさが評価されたのであろう。 これは良い事である。 ちょっと高いかなと思う人は、19枚目の歩さんの評価は小学校⑥の作品と平均すると丁度よく…
【詰パラ2017・11月号(結果稿)の好作】〈小学校〉 ⑦柳澤 瑛作=一手一手見れば普通の手筋物。 しかし、やっている事は重たく打って、最後に捨てるテーマを簡素な形で表現した佳作。 易しいので得点は出ないかと心配したが、十分な評価をしてもらえたと言え…
【詰パラ2017・11月号(結果稿)大学院③そのⅡ】☆写真の図は57角を79角にしたもの。 作意は14金、同玉、13桂成、15玉に27桂で57角だと48角と引く手がある。 48角(初手に48角としてから14金~13桂成も同じ)には26桂合が最善。 ここからは一本道で解説の手順が…
【詰パラ2017・11月号(結果稿)大学院③】★この作品は2.80は出て欲しいと思っていた。 行くんじゃないかとも思っていた。 この作品でそれはおこがましいと思うが、実際に2.84まで行った。 四香詰にもなっていないし、手順もただ捌いているだけなのに何故2.…
【詰パラ2017・11月号(結果稿)中学校⑩】★55に飛を呼んで54馬の感触が素晴らしい。 流石である。 その短評もあるし、そう感じる作品のはずである。 なのに評価がパッとしないのは何故だ。☆一つは原田清実氏の短評にある、捨て駒が全部ヒモ付きなのがある。 …
☆11月号の表紙作は馬屋原 剛作である。 僕は今月の表紙は直ぐ分かってしまったのである。……あっ、分かったのは表紙の似顔絵が誰かである(笑)。 でも、藤井四段の連勝記録がなかったら、誰か全く分からなかったのである。★表紙作も解いてみた。 勿論、嫌々で…
【詰パラ2017・11月号(結果稿)小学校⑩】★この作品は詰め難さを狙った作品である。 ただ初手は狙った通り指し難いと思うが、3手目は自然に指せてしまうし、5手目は最初からやりたい手なので、悪形と相まって超アンバランスな作品になってしまった。☆これは僕…
☆毎月、詰棋校の担当者の言葉は何が書かれているか楽しみにしている。 ほとんどの担当者は世間話的な話題であるが、中学校の担当者はちょっと考えさせる事を書いているように思う。 どうなんかなと思う事も多く、それが面白かったりするが、今月の言葉には強…
★詰パラ11月号が昨日届いた。 早速、採用作がないか探したがないようだ。 それより今月は武島広秋氏に注目である。 入選100回同人入りなるか。入選100回だろうが、同人入りだろうがそんなもんどうでも良い事だと思うが、初入選から入選100回迄の最短記録がか…
★このブログは詰将棋専用なのでプロ野球ネタを書いても良いものか。☆今年の沢村賞は巨人の菅野になったようだ。 菅野が沢村賞なのは絶対だったが、西武の菊地も同時受賞でもおかしくなかった。 菊地は例年の沢村賞よりはるかに素晴らしい成績だったが、今年…