コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

詰パラ2017・11月号(結果稿)大学

詰パラ2017・11月号(結果稿)大学】

☆大学⑤小林尚樹作はメッチャ好みなのである。
小林尚樹さんの作品を見るとどうしても言いたくなる事がある。
わざわざ言う事じゃないが、お笑い芸人はこうなると必ずこう言うフレーズは分かっているから面白いので、僕も言わない分けにいかないのである。

「小林敏樹氏の時代は終わったのである(笑)。」

これは今後、小林尚樹さんの作品を取り上げた時は必ず出て来るフレーズになったのである(笑)。

★解説の久保氏はこう書いている。
「作者にはぜひ今後もこの路線で突き進んでほしい。」とある。
全くの同感である。

☆しかし、解説に不満が一つある。
それは、小林敏樹氏の時代は終わった……と書かれてない事なのである(笑)。

★大学⑥山路大輔作。
僕もこの素材で創った事がある。
僕は12を桂合して、21を飛捨てにして、持駒香を桂に変換した。
「幻の城」第?番である。
3香を3桂に変換した後、3桂でなくてはいけない手順でまとめるのに苦労して、かなり出来の悪い作品である。
山路作は持駒変換は金→飛だけでシンプルだが、配置に無理がない。
収束3手目に余詰があるが、気にする事もないキズだろう。