コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

(祝)武島広秋氏入選100回

★詰パラ11月号が昨日届いた。 早速、採用作がないか探したがないようだ。 それより今月は武島広秋氏に注目である。 入選100回同人入りなるか。入選100回だろうが、同人入りだろうがそんなもんどうでも良い事だと思うが、初入選から入選100回迄の最短記録がか…

沢村賞

★このブログは詰将棋専用なのでプロ野球ネタを書いても良いものか。☆今年の沢村賞は巨人の菅野になったようだ。 菅野が沢村賞なのは絶対だったが、西武の菊地も同時受賞でもおかしくなかった。 菊地は例年の沢村賞よりはるかに素晴らしい成績だったが、今年…

チョー一流作家素質テスト解答

★チョー一流作家素質テストの解答である。 問題はこの作品を解いて閃く事である。 何とも抽象的な問題だが、チョー一流作家なら直ぐに閃かなければならない事なので問題にしてみた。☆この図を4手進めた局面で37馬を37角にしてみて欲しい。 詰まない。これを…

理想ドラフト

★前記事のドラフト会議の記事のアクセス数は少ないようである。 何も更新してない時と変わらないアクセス数しかないのである。 まあ、詰将棋専用ブログは詰将棋ネタ以外でアクセス数が上がらないのが理想ではある。☆理想と書いたついでであるが、今年のドラ…

同人室投稿

★同人室の課題作が中々出来ずに苦労したのだが、やっと作品が出来たので投稿したのである。 但し、良い作品だとは言ってないのである(笑)。☆それから、ほっと氏がブログで裏短コンをやるらしい。 5手詰のようで、さらに使用駒数11枚以上で、そもそも5手詰の…

チョー一流作家素質テストのヒント

★チョー一流作家素質テストは解答者があるとは思えないのでヒントを出そう。 大きなヒントなので、これを見て正解してもチョー一流作家の素質があるとは言えなくなってしまうので、自分にチョー一流作家になれる素質があるか知りたい人は見ないで考えた方が…

チョー一流作家素質テスト

★チョー一流作家になれる素質があるかのテストを出題してみたい。 写真の図は全国大会の第33回記念の作品である。 初形が3に見えるように創ったものである。 もう1局の堀内 真作は詰上りが3に見える作品で、両方で「33」になる。☆僕の作品は(堀内作もだ…

創作技術検定3桂連合編解答発表Ⅱ

〈作意〉 17銀、27桂合、同香、26桂合、同香、②25桂合、36桂、同銀、25香、②同銀、36桂、同銀、33角、25玉、26銀、14玉、15銀、同飛、26桂、25玉、24角成、同玉、34馬迄23手詰。 ★これは三輪案である。 初手は17銀と空き王手にしたのは以遠打を嫌ったものだ…

創作技術検定3桂連合編解答発表Ⅰ

☆まず問題であるが、スマホ詰パラNo.9894 つやまる作が次の図。持駒 角桂香 玉方 11香、12玉、14歩、21桂、35歩、45銀。 詰方 15銀、23香、42馬以上。これは22香成、同玉、25香、24桂合と進むのだが、持駒 桂を3手目より26香、25桂合、同香としてつやまる作…

2017・10月号活躍作家

★2017・10月号の結果稿で一番の活躍作家は山路大輔さんである。 詰備会、とりうま曾作品展とレベルが高い作品で、デパートも好作である。☆僕がそれ以上に気になったのが柳原氏である。 高校の作品は前記事に書いたが、あれはまあまあの作。 それ以上なのがデ…

2017・10月号(結果稿)中学校・高校から

★詰パラ10月号中学校と高校の解説を読んで気になった作品である。☆まず、中学校⑤有吉弘敏作。 2.70は好作でなくては出ない点数だし、実際に好作。 巧くて綺麗に出来ていて、これぞ詰将棋って感じ。 しかし、有吉さんでなくては創れない作品ではないと思う。…

2017・10月号小学校解説から

★10月号の小学校結果稿を読んで思った事である。 まず、上半期の小学校の最高得点は5月号結果稿⑩武島広秋作である。 柳原氏と喫茶店で詰将棋談義をした時、この作品の得点は高過ぎるのではないかとなった。 じゃ、何点が妥当かとなり、二人は2.5くらいだろ…

高校半期賞大崎作の配置の意味

★高校半期賞大崎作は本当にこの配置が必要なのか考えてみた。☆まず、6手目同桂だとどうなるか。 57香、46玉、55銀なのだが、この55銀以外に詰筋を作るのは難しい。 それから14手目46玉のために36とであるが、これは代替えの可能性はなくはないが難しい。 そ…

選題の言葉

★10月号の選題の言葉であるが、短大が良い。 短大の今年の解説を読んだ作品は、まとまり重視の選題で作家としてではなく鑑賞者としては面白くないと感じていた。 まとまり重視の作品は採用しなくてはいけないが、まとまりだけの作品は多くはいらない。 鑑賞…

10月号うまとり曾作品展解説を読んで

☆うまとり曾作品展解説に井上徹也氏と武島広秋氏の短評が載っているのである。 この両氏の解答は非常に珍しいのではなかろうか。 何故、解答したかは分かる。 作者当てに自信があったので、いい気になって解答したのである。★その武島氏であるが、ちょっと辛…

10月号表紙作解説

★10月号の表紙作解説を読んでいたが、この図、全然詰まないじゃんかヨー。まあ、誤植なんで表紙作を解いてない人がいたら、誤植当てクイズとして面白いので、先に解説は読まない方が良いのである。

2017上半期賞予想回顧

【2017上半期賞予想回顧】★名無し名人さんもブログで半期賞予想をしているが、完全的中である。 僕は小学校・中学校的中。 高校は大崎壮太郎作があり得るように書いているので準的中として欲しい。 まあ、大崎作は完成図とは思えないが、本人がいつか改作す…

詰パラ10月号到着

★詰パラ10月号が昨日届いた。 30日月末の土曜日に届くのは理想である。 採用作は中学校に一つありホッとしている。 しかし、一つしか採用されていないのは遺憾なのである。☆今月の学校では採用されている作家を見ると特長がある。 それは小学校の一番(小学…