2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
★看寿賞は何を選考基準とするか。 僕は次の3つだと思う。①特殊な事をしている。 ②手順が美しい。 ③形が美しい。①の特殊な事とは誰もやらない事と言う意味ではなく、何かしら狙いがあれば良い。それが人が凄いと思えば特殊な事になる。 ②美しさは人それぞれ感…
★看寿賞選考会議の記事を読んで②次は若島作。 若島さんは詰将棋界への貢献度が極めて高い人である。 ほとんどが良い影響だが悪い事がないではない。 どう悪いかだが、解答者の鑑賞眼を下げてしまったところが一つある。 それは「スイッチバック」についてで…
★看寿賞選考会議の記事を読んでの感想である。 率直な感想であるが今年は色々なタイプの作品が候補に上がり、内容のある討議だったと評価したい。 そしとこれはありがたい。内容が良いと僕はケチを付けたくなる性格なのである。 ダメなものにケチを付けても…
【平成30年年間最優秀作】★看寿賞に関する記事を書いて気付いてしまった事がある。 僕は詰将棋マニアが好きな作品は好きでないのである。 詰将棋初心者が好きな作品が好きな作品である。 そこで気が付いた事は僕は詰将棋マニアではなく、詰将棋初心者だった…
看寿賞受賞作について【長編賞】 ★長編賞は山路大輔作の煙詰であった。 この作品は怪物的な作品と思う。 僕は詰上り至上主義なので煙詰崇拝者である。 でも僕はこの作品は煙詰としては余り好きな作品ではない。 僕は煙詰には捌きの美しさを求めていて、合駒…
看寿賞受賞作について【中編賞】★看寿賞中編賞は若島 正作と相馬慎一作であった。 去年はもっと良い作品があった。 つまり不作だから複数受賞である。 受賞作はマニアックな作品で看寿賞らしいと言えよう。☆話は変わるが、将棋の強豪には詰将棋嫌いな人は沢…
看寿賞受賞作について【短編賞】★今年の看寿賞短編賞は鈴川優希作と有吉弘敏作だが、予想はこの2作の一騎討ちであった。 予想が2作しかないので不作である。 前記事に書いた不作だから複数受賞になったのである。 まあ、この2作は甲乙付け難いので2作受賞で…
【看寿賞】 ★詰パラホームページに看寿賞発表があった。 僕は根本的に看寿賞は自分の好きな作品が受賞しない賞なので余り興味がない。 別に自分の好きな作品が受賞して欲しいとは思っていない。 看寿賞受賞タイプの作品じゃない方が好きな作品であり、自分が…
〈プロ野球〉 交流戦は終わった。 実際には雨天順延の試合が今日あるが、今日終わった事にはなる。 開催前に、広島が苦戦するのを期待して、その予感はあった。 結果はと言うと期待通りであったが予想は大きくハズレた。 予想以上の苦戦だった。 シーズン開…
【怒】 ★プロ野球の審判はビデオを見ても正しい判定が出来ないようである。 昨日の中日対ソフトバンクの大島のオームアウトの事であるが、あれは僕らが見れる映像を審判も見たならおかしな判定である。 かなり際どいプレーだったので映像が違えばアウトに見…
〈詰パラ〉2019・6月号★木曜日に届いた。 いつものように採用作の確認からだが、順位戦と同人室は学校のように採用されてないかなと言うワクワク感はない。しいて言えば、何番かが楽しみかな。☆次は自作の解説を読む。 採用作は短大だけ。 いつも得点予想を…