コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

ほど遠いコロナの収束

新型コロナウイルスの感染者数が再び増加している事を見ると収束はまだまだだと言わざるを得ない。
これは国民の認識が根本的に間違っているからである。
感染者は死ぬ人が一人もいないならどれだけ感染者が増えても構わない。
否、全員が感染した方が良いくらいである。
死ぬ人が一人もいないってのが間違っているから、全員が感染した方が良いとはならない。
しかし、現在は重症者や死者は格段に減って来ている。
元々死亡率が低いウイルスなので、それが更に下がっているので感染者が増える事は悪い事ではない。
それが分からない国民が多いのでコロナの収束は見えないのである。

☆ワクチンは結局はウイルスに感染させて退治の練習をさせるものである。
ワクチンはウイルスを安全化させたもの。
新型コロナウイルスは単体ではほとんど死なない。
これに感染して発症しないならワクチンを打っているのと同じなのである。
新型コロナウイルスは天然ワクチンと言っても良いのだ。

★持病がある人の死亡率が高いとか色々あるので、そう単純には考えれないのは確か。
でも日本人の死亡率は低い。
日本人だけでなく死亡率が低い国は実際に存在している。
何故、欧米と差があるのか。
それは以前に何かのウイルスに感染して、それが天然ワクチンになっているからなのだ。
それがなかったら日本はアメリカと同じになっている。
新型コロナウイルス単体ではまず死ぬ事はない。
むしろ感染するのは将来的には有益なのだ。

☆それともう一つ。
無症状感染者の扱いである。
無症状感染者は世の中に沢山いればいるほど良いのである。
それを隔離しちゃダメ。
無症状感染者は免疫で退治する正義の味方なのだ。
新型コロナウイルスには潜伏期間があり、1週間後に発症する人かも知れない。そうなれば最も感染させ易い人に反転してしまうので隔離する必要はあるのは分かる。
でも免疫力がある無症状感染者の数が増えて来たら隔離したらダメなんだ。
その判断は難しいとしても、免疫力がある無症状感染者が正義の味方だと分かってないのが問題。
これを国民が理解すれば新型コロナウイルスの収束になるのである。