コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

将棋界の改革

★このブログで1回書いた事であるが、将棋界の改革方法である。
その時はこうしたら良いのでは的な書き方であったが、今はこうしなくてはいけないと思っている事である。

☆将棋界の改革は新聞社が出来る。
それは新聞社は将棋連盟に契約金を払うのを止める事である。
と言っても棋戦はそのままで、同じように金を出す。
新聞社は契約金を払うのではなく全部賞金として出すのである。
運営費はいるだろうから、残った全部は賞金と言う事である。
将棋連盟はプロ養成機関の奨励会とかの運営費が必要で収入は必要なので賞金の何%が入るとかで、将棋連盟に行くとして、僕が問題にしているのは対局料である。
新聞社は将棋連盟に契約金を払う事により、棋士の対局料を払っている。
僕がこれがいけないと言いたいのである。
プロ棋士はサラリーマンじゃないんだから、棋戦の数だけ収入がある。そんなのプロじゃない。
勝たねば収入はゼロ。これでこそプロ。
(勿論、普及活動とかアマの指導で収入を得るのは良い事である。)
予選などいくら勝っても賞金はゼロ。
本戦トーナメントに入ってやっと賞金が発生するくらいでプロなのである。
かなり勝ち進めば、来年は賞金が発生するところのシード権がもらえて、強ければ来年の最低限の収入も確保出来る。プロはこうでなくてはいけない。

★新聞社に言いたい。
今、将棋連盟に契約金に払うのを止める良い機会だ。
止めてしまえ!
だけど、賞金として同じ金額を出すので、得はしないのである(笑)。