チョー一流作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

創作技術検定(3桂連合編)ヒント③

☆創作技術検定(3桂連合編)のヒント③である。
ヒント①②で玉位置が変わり、13の利きは桂でなくなっているが、原作で説明する。

★桂の持駒がないなら、23歩合をどうやって詰ますかを真っ先に解決しなくてはいけない。
もし、13に玉方の利きがないなら、31角、12玉、13角成、同玉になりこれなら詰む形にするのは簡単である。

☆でも作意では13銀と捨てる。
玉方の13の利きは必要。
初形では13に利いていないが、収束に入ると13に利きが出来る。
そんな都合が良い事があるのか。
……これが原理のヒントである。

★後は細かい読みが必要になるのでヒントは以上で終了である。
僕の案はこの原理で作図したのである。

☆この原理の推敲図でも、別案でも検定問題の解答が出来た人は是非コメントをお願いしたい。

創作技術検定(3桂連合編)ヒント②

★創作技術検定問題3桂連合編)のヒント②である。
まずは前ヒントで玉位置は22でなくなっていたいるが、説明は原作でする。

☆収束は7手詰として13同桂と取っているが、別の駒にしてみよう。
他の駒で代用するとしても、この7手収束が可能な駒は桂以外には実は一種類しかない。

★桂でも3桂連合は可能だが、他の駒にする事により、違う可能性が見えて来るのである。

創作技術検定(3桂連合編)ヒント①

★現在主題中の創作技術検定(3桂連合編)のヒントである。

ヒント①
僕は玉位置は22では出来ないと思う。
まずは縦横に位置を変えよう。

☆又、明日ヒント②を書く予定である。

創作技術検定(3桂連合編)景品進呈のお知らせ

★前記事で主題した創作技術検定(3桂連合偏)の解答者全員に景品(詰棋書)を進呈したいと思う。
こないだ某ブログの懸賞で当選者は1名だけとケチケチしているのを見たが、当ブログでは解答者全員なのである。
ま、これは解答者はほとんどいないと高を括っているから出来る事なのだが、実際に解答が沢山来たらどうするのか。
その時は、この記事は消滅しているのである(笑)。

☆尚、難問だと思うので次の記事ではヒントを書く予定である。
簡単だと思う人はヒントなしで考えて頂きたい。

詰将棋創作技術検定(3桂連合)

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詰将棋創作技術検定3桂連合】

詰将棋創作技術検定のネタが見付かったので主題したい。
写真はスマホ詰パラNo.9894 つやまる作。

★この作品、僕は初手はいらないと思う。
香の打ち換えになっているが、香は下にあった方が有利なので、打ち換えの妙味はない。
ま、これはどうでも良い事。
3手目25香からの応酬が実に面白い。
後半は既成手順ではあるが、好作である。
3手目~12手目は35歩を置いただけで成立いるのが素晴らしい。

☆さて、今回の検定問題はその素晴らしい点をどぶに捨てるのが狙いである。

問題=持駒 桂をなくし3手目26香、25桂合の2手を加えよ。

収束はこの収束を使う事。別の収束にすると新作になってしまう。
初手は最初に書いた通り不要。香打ちでなく角の空き王手でも構わない。
横移動・縦移動可である。多分この位置では無理。

★出来た人はコメントを。
かなり難しい問題と思うので、だれも解答者はいないと思うが、気が向いたら解答発表をするつもり。

詰パラ表紙解説

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☆今月、詰パラ9月号の表紙解説を読んでいて気なった事がある。

★その前に表紙の解説を読んでいていつも気になる事から。
それは同じ短評を多く使う事である。
同じ短評でも二種類あって、一つは同じ意味だが表現方法が違うもの、もう一つは同じ意味で言い方は違うものの表現として同じものの二つ。
現担当者は後者を非常に多く採用するようだ。
僕なら同じ意味の短評は多くは使わないし、使っても前者になるようにする。
ま、これは担当者のスタイルなんで、これが良いと思っている読者もいるだろう。

☆で、今月気になった事は余り気にする事でないと思っていたが、某ブログで気にしていたので書いてみたくなったのである。

★最後の「これは全く気になりません。」が気になってしまった。
僕は全く気にならないと言われると非常に気になってしまう性格なのである(笑)。
それは冗談てして、何を断言してるんだよとちょっとムッと来るものがある。
担当者は全く気にならないと言う事なんだろう。
分かる事でも「担当子は」と入れてあれば問題なかったのである。

☆それとは別にこの収束変同は気になるものか、ならないかについて書いてみたい。
これからがこの記事の主題であり、ここ迄は単なる揚げ足取りなのである。

★この収束パターンは終4手目は変同だが、結局は同じ手になり単なる順番が違うだけと言える。
だから気にしないのもありだし、短編で終4手目の変同はダメと考えるのもありかと思う。

☆この作品の良いところは、何の作為的配置がないのに凧金が現れる意外性にある。
凧金をして収束をまとめた手順の作品を創るのは難しくはない。
やってみた。それが写真の図である。

★意外性は落ちるがこの図もありかなとは思う。
ただ決定的に落ちるところがある。
それは金の動きが連続でない事である。
12金、同玉と22角成~44馬の手順はない方が良い。
12金の手を省くには12とを置くしかなさそう。
22角成~44馬(これは絶対に省きたい手)の防止は44に玉方利きが必要。
これで変化を詰ますのはかなり難問である。

☆結論として表紙作は海老原氏らしさがあり、収束は全く気にならない。
ただ自分の作品ならこの図は捨てちゃうだろうな。
これに限らず、色んな事の感性の違いが詰将棋作家の作風になって行くのである。

2017年上半期賞+名無し名人賞予想

【2017年上半期賞+名無し名人賞予想】

[小学校]
上谷直希作。
上谷氏は1月号と4月号に発表があるが、どっちかだろう。
と言う事で上谷氏が受賞なら当たった事になるのである(笑)。
僕の希望は1月号である。
4月号の方が良い作品だと思うのだが、僕は4手目と6手目の合駒は有効合だと思っている。
世間は無駄合と判断しても、僕は有効合なので受賞して欲しくないのである。

名無し名人賞=⑨青木裕一作。
小品ながら名作だと思う。


[中学校]
⑲武島広秋作。
中学校はいつも最高得点が受賞なのでこれになるが、この作品は武島作としては水準作だろう。
武島氏はいつも水準作で受賞級のレベルにあるのでこの作品でおかしくないし、当然受賞かと思える作品で逃している事もあるので、特に半期賞関しては運が良い事もないだろう。

名無し名人賞=⑬上谷直希作。
僕はこの作品が今期の中学校では一番と思っているので、ここに書いてみた。
ホントの名無し名人賞の予想は21藤井憲郎作である。


[高校]
⑳有吉弘敏作。23武島広秋作。
今期も2作受賞だろう。
この2作で決りのようだが、25大崎壮太郎作も候補だと思う。
何故、この作品も候補にするのか。それは同月の僕の作品の方が点数が高いからなのである(笑)。

ところで23武島広秋作だが、本人は出来が悪い作品と思っているのではなかろうか。
手順が良いのでギリギリ我慢している作品だろう。
僕だったら手順良しの大満足の作品なんだが。
で、僕が武島氏の代弁をしておこう。
この作品で半期賞はいらないよと(笑)。

名無し名人賞=22三輪勝昭作。
これは予想ではなく単なる希望なのである(笑)。


[短大]
井上徹也作。
詰パラから郵便が来たとかTwitterに書いていた。
時期的に半期賞通知かと思わせぶりなツイートにひかかってこの予想にしたのである。
僕なら⑮中筋俊裕作である。
この作品はめっちゃ好みで良い作品であるが、半期賞ぽくないなと思うので予想にし難い感じである。

名無し名人賞=⑮中筋俊裕作。
この作品以外に名無し名人氏好みの作品はない気がする。


[大学]
⑤上谷直希作。
色々やり過ぎでこれが受賞なら今期は不作と言えよう。
内容豊富だが受賞出来なくて残念となるのが、大学としては理想である。
上谷氏としては中学校で受賞級で逃しているので(2作受賞の可能性はあるが)バランスは取れているのである。
他の候補は⑧若島作が最高得点でどうか。
担当は解説で、玉方72龍を72飛にするための36龍の回収手筋なのが、72龍の余地がなくても36龍は成立するため32龍の必然性がないのを問題視している。
僕は気にならないのだが、新しい事をしている事を重視して半期賞に推すならこの部分は完璧に出来ていて欲しいと思うし、担当氏は当然そうだろう。
他の候補は⑪少彦名作であるが、2.64ではどうか。
大学担当者は受賞級だと思えば得点は重視しない人だと思う。
ただ、京都市でこの作品の作意を考えたら、身内かなと推理している。
身内でこの得点なら半期賞受賞にはし難いと思っているので、この作品が受賞だと推理は根底から崩れる事になる。ただし、逆だと何もないのだが。

名無し名人賞=⑪少彦名作。
何か名無し名人賞の予想は全ハズレの気がして来た。


[大学院]
②添川公司作。
この作品は並べてもいないのである。
この手の作品は門外漢なのである。

名無し名人賞=予想なし。
全然当てれる気がしないので、予想なしなのである。
長編は僕は門外漢なのである。