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詰将棋作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

年度代表馬

☆今年の年度代表馬キタサンブラックに決まったようだ。
当然である。
勝ったのは天皇賞(春)ジャパンカップだけだが、宝塚記念3着、有馬記念2着でしかも前哨戦にも出て結果を残している。
最近、このような王道路線を組む馬が少ない気がするのは僕だけかな。
日本の競走馬は社台グループの馬ばかりになり、レースの使い分けをするからだと思う。
社台グループは日本競馬のレベルを上げているが、勝つのは社台グループの馬じゃないのが理想である。

eureka作品

詰パラ2017・1月号デパートはeureka作個展である。
これはご存知の方も多いが「おもちゃ箱」のTETSUさんがコンピューターに自動創作させた作品である。
これは「おもちゃ箱」に詳しく書かれているので、是非読んで頂きたい。

★さて、実際にどうやって創られているかだが、これから書く事は僕の認識によるもので、TETSUさんから間違いが指摘されたらこの記事は削除になる事をお断りしておく。

☆まず、僕はコンピューターによる全自動創作ソフトの開発には大反対である。
そんなものに意味はない。
だが、半自動創作ソフトの開発は大賛成である。
半自動とはどう言う意味かだが、人間が作業するところが残されていると言う事だ。
例え人間が作業するところが残されていても、それが無意味なら全自動と同じ。
人間の作業する部分に意味があるなら、他の部分はコンピューターがしようとその人の作品だと考えたい。

★eureka作品だが、TETSUさんが配置なりある条件を設定して、それの完全作を自動で抽出させているのだと思う。
それで出来た作品はeurecaである。
eure「C」aなんだよ。
その作品を全部見て良い作品を選出しているのがTETSUさん。
良い作品を発見したら「やったー!」となる。
それがeureka。eure「K」aである。

☆いくらコンピューターが完全作を全摘出してくれたとしてもクズばかりである。
良い作品はパッと見たら分かるとしても、おびただしいクズの中に紛れ込んでいる分けだ。
そこから見付け出す作業は人間しか出来ないし、それをしているのがTETSUさんだと僕は思っている。

★さて、この部分はどのくらい重要かだが、僕は手順が完全なのかどうかはコンピューターにやらせた方が効率的で良いと思っている。
その作品が良い作品になっているかどうか推敲する事は詰将棋を創る上で最も重要と言うのが僕の持論。

☆eureka作品は一番重要な事はTETSUさんがやっている。
僕はeureka作はTETSUさんの作品として信じて疑わないのである。

続・詰将棋自動創作ソフト

囲碁のAIは完全に人間を凌駕したようである。
時間のないネット対局とは言え一流棋士相手に60勝0敗とは。
棋譜を並べてみた。
以前行われたセドル戦では、えっと思う感覚の手があったが、今回は不自然な手はほとんどない気がする。
僕は素人なんだが、負かされて納得の手を打って来るように感じたがどうなんだろう。

★仮の話だが、Googleとかが詰将棋自動創作ソフトの開発をしたらどうなるか?
これは簡単に予測がつく。
人間の創れる作品はコンピューターに創れてしまうだろう。
しかも、全て自動でだ。
人間はこんなような作品を創りたいと入力するだけ。どのように発展させたら良い作品になるかもコンピューターが考えてくれ、後は待つだけ。
さて、こんなソフトが開発されたら作家は用なしだな。
解答者に転身すれば良いだけだが、詰将棋を創れなくなるのは困る。
Googleとかが本気で開発すれば、詰将棋はコンピューターで自動創作は出来ると思った方が良いだろう。
詰将棋はお金にならないからやらないと高を括っていては危ない。
囲碁を制覇したなら、他のものを開発してもその内に飽きて来て、次は詰将棋創作だとならないとも限らない。
だが僕はGoogle詰将棋創作はやらないと確信している。
理由は詰将棋はルールがいい加減だからである。
無駄合の事であるが、ルールが決まっていないのにソフトは作るのは不可能と言う事だ。
なんと詰将棋Googleから無駄合が守ってくれるのである。

☆と言う事でGoogleとかが詰将棋自動創作ソフトを開発しなければ、他ならほどよく使えるソフトを開発してくれると言うのが、僕の客観的考え方なのである。
前回書いたのは3パターン。
①の全検索型はそれで出来た作品をそのまま発表するのは反対である。
そら、そのまま発表出来る作品はあるだろうが、ほとんどが良いところがあるが、完成品にはならないものばかりで、それを素材する事で活用出来るソフトになると思っている。
それまでをGoogleならコンピューターにやらせてしまうだろうが、よほど開発費をかけれるところじゃないとそこまで行かないだろう。

②逆算型。
一応、2手単位で逆算可能な配置を全検索するソフトは可能だと思う。
これを何手まで可能になるか、全検索ともなれば6手くらいだと思う。
僕の希望で6手迄としてくれ。
でもこれだったら今の柿木将棋で出来るのである。
実際に僕がやっている。
逆算可能かなと思った配置にして成立するか確かめるだけである。
手動でやっていた事が自動で出来るようになり便利なソフトだと思う。
僕はこれを自動創作ソフトと言っているが、こんなもん一番重要な事は自分でしなくちゃならない半自動創作ソフトでしかない。
使い勝手が丁度良いソフトになると思う。

③手順成立型。
これは短編の易しい作品なら開発可能だと思う。
目標を僕が出来る事までにすると可能なんだろうか。
僕は詰将棋創作で一番楽しいのが、浮かんだ手順をどうやって成立させるか考える事なんたが、このソフトが完成したら僕の最大の楽しみはなくなってしまうな。
だけどこのソフトは開発して欲しい気持ちがある。
良い作品がもっと生まれる。
このソフトは一番人間が活用出来るソフトと思っていて、且つ作家の楽しみが奪われるところまで開発は出来ないと思っているのである。

2016短編コンクール順位予想

【2016短編コンクール順位予想】
上位5作品を順位予想で以下はグループ予想とした。

優勝=35野曽原直之作。
2位=21須田将一作。
3位=6上谷直希作。
4位=19鈴川優希作。
5位=13北岡正一作。

25=武島広秋作は同一手順作があるので失格であるが、得点集計されたなら2~3位であろう。
他にも類作は沢山あるようだが、上位作でないのはどうでも良いとした。

2.60以上=16、18、43、44、
2.50以上=2、3、5、7、9、10、12、22、23、26、30、31、33、39、45、49、50
2.50未満=1、4、8、14、15、17、24、28、29、32、34、36、37、40、41、42、48、
2.40以下=11、20、27、38、46、47

シード権予想として2.50以上より上位6作として
3、7、9、31、33、49を予想とする。

三浦九段イベント出席

☆三浦九段が勝手に将棋連盟から出演を取り消されていた、新春イベントの出演がなったようである。
それも将棋連盟との話し合いの結果のようだ。
これは朗報である。
僕は将棋連盟など無視して、ヤマダ電機が三浦九段に直接お願いしても良いくらいだと思っていたが、将棋連盟が納得で出席するのが望ましい。

★将棋連盟が何を言っても信じる気にはならないが、今の状況から考えると復帰最初がイベントではきついだろうと三浦九段を思っての事だと思っておこう。

☆それにしてもヤマダ電機は良い会社だ。
出演取消しの通知があっても、三浦九段に来て欲しいんだと再度依頼したのであろう。
ファンから直接ヤマダ電機にお願いが来た事と思う。
ヤマダ電機は気に入ったので、僕はプリンターのインクは必ずヤマダ電機から買うつもりだ。
あっ、よく考えたらプリンターのインクはいつもYAMADAで買っていたのである(笑)。

★もしかしたら、将棋連盟は本当は今回の件は反省しているのかも知れない。
役員は総辞職をしたいけど、誰もやる人がいないから辞めれないのかも知れない。
色々しなくてはいけないけど動くに動けないのかも知れない。

☆今回ヤマダ電機のおかげで良い方向に向いたので、良い解決になるよう願っているのである。

第φ回裏短コン順位予想回顧

★my cubeの第φ回裏短コンの順位予想回顧をしてみたい。
これは名無し名人さんもブログに順位予想をしていたが、限定公開のようなのでここで採り上げる事にした。勿論、許可はもらっていないのである。
3つ順位を並べるが①結果②名無し名人③三輪勝昭である。
題名は略す事にした。タイトルを略すのは言語道断たが面倒臭いのである。

顔文字=2、5、2
castling=10、13、14
tttt41=11、12、12
お尻=23、22、22
大駒である=17、18、18
大駒です=7、8、8
大駒です☆=15、18、15
スパイラル=優勝、優勝、優勝
テーマなき=13、7、6
ビック4=4、6、11
ヒューム=6、2、10
ワンオペ=12、11、7
王≠玉=17、16、20
我関せず=15、15、19
偽りの恋=5、4、9
見え見え=20、23、17
出現=3、3、4
神は=25、24、24
灯籠流し=21、19、21
背水の陣=8、10、5
蜂の斑点=24、25、25
飽食=19、20、13
名勢子=9、9、5
命=22、21、23
龍の=14、14、16

二人共かなりの精度がある。
大きく予想と違う作品だけ取り上げてみよう。
まず「テーマなきテーマ」だがこれは冷静に考えると二人の予想より結果はこんなもんだと思う。
「ビック4の召喚」は僕は駒が残って行くのが嫌いなので評価は低いが予想ならもっと上にすべきであった。
「ヒュームの因果」は結果は名無し名人さんと僕の間を取った形。
僕は中合の変同は作品の大きな欠陥と思うのだが。
「偽りの恋」僕はこの作品は気に入っていて、解答ではベスト6に入れた。
ブログ予想では易しいと言う理由で下げたが、下げる必要はなかったのである。
「出現マジック」4位予想になっているが、解答では3連複に入れた。
これも変える必要はなかったが、解答では当てている。当然解答では解答の方が優先されるのである。
「背水の陣」は僕は一番苦労したので高く評価した。
「飽食のドラゴン」は僕が何故13位にしたのか不思議。もっと下だよね。
「名勢子」これは僕は良いなと思ったのだが、9位は予想外。一番外れた感があったのはこの作品である。

因み僕の3連複予想は
顔文字、スパイラル、出現
そして6連複予想で
背水、偽り、名勢子とした。
予想を練り直していても外れたのは、ヒュームと名勢子が逆。
名無し名人さんはヒュームと自分の作品が逆のところを外した形になるだろう。
名無し名人さんはそこ以外はかなりの精度で的中させている。
やはり一流作家は違うのである(お世辞)。

詰パラ2017・1月号(結果稿)デパート①

詰パラ2017・1月号(結果稿)デパート①】
この作品の狙いは藤井新四段祝賀詰2のお題なのである。
この作品の創作時いや投稿時にはお題は誰も分かっていない。
半一流作家の僕には、そのくらいの余地能力はあるのである(笑)。
そのお題は合駒は移動合は含まれるのかは疑問だが、どっちにしてもこの図では使ってもらえないのである。
何故この程度の手順でこの配置でしか出来ないのか不思議だが、手順を変えないなら劇的に良くはならないネックがいくつかあるのである。
こう言った場合、手順構成を変える事をすれば良くなるはず。
どこかにある手順を挿入するとかである。
この手順であれば、ちょっとしたアイデアで格段に配置が良くなるはずなんだが、それが浮かばない。
誰か改良案があれば教えて欲しいと思っているのである。