チョー一流作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

同人室投稿

★同人室の課題作が中々出来ずに苦労したのだが、やっと作品が出来たので投稿したのである。
但し、良い作品だとは言ってないのである(笑)。

☆それから、ほっと氏がブログで裏短コンをやるらしい。
5手詰のようで、さらに使用駒数11枚以上で、そもそも5手詰の在庫はない。
5手詰は創る気がしないので、締切りが近いし、参加出来るか怪しいのである。

チョー一流作家素質テストのヒント

★チョー一流作家素質テストは解答者があるとは思えないのでヒントを出そう。
大きなヒントなので、これを見て正解してもチョー一流作家の素質があるとは言えなくなってしまうので、自分にチョー一流作家になれる素質があるか知りたい人は見ないで考えた方が良いのである。
但し、ヒントを見て正解しても景品は全員に進呈するので、是非コメントをお願いしたい。

☆ヒントは、まず作品を解いてもらいたい。
4手進んだ局面なのだが、37馬がもし角だったら。

チョー一流作家素質テスト

f:id:katsuaki3r0429:20171017200229j:plain

★チョー一流作家になれる素質があるかのテストを出題してみたい。
写真の図は全国大会の第33回記念の作品である。
初形が3に見えるように創ったものである。
もう1局の堀内 真作は詰上りが3に見える作品で、両方で「33」になる。

☆僕の作品は(堀内作もだと思うが)記念作品として丁度良い難易度だけが取り柄なので解いてもらいたい。

★解けたらそこでテストである。
この作品「3」にしなければある事が出来る。
チョー一流作家なら直ぐに閃かなければならない。それは何か。
これを懸賞問題とする。
正解者全員に詰棋本を進呈とする。
全員と書いたが、いつもの事で正解者多数の場合は3名に変わるのである(笑)。
まあ、実際に3名も解答者はいないだろうから、正解者全員に進呈すると書いても間違いにはならないのである。

☆問題の意味が分からない人の方が多いと思うが、閃く事があればコメントして欲しい。
これはチョー一流作家の素質があれば簡単な問題なのである。

創作技術検定3桂連合編解答発表Ⅱ

f:id:katsuaki3r0429:20171011174819j:plain

〈作意〉
17銀、27桂合、同香、26桂合、同香、②25桂合、36桂、同銀、25香、②同銀、36桂、同銀、33角、25玉、26銀、14玉、15銀、同飛、26桂、25玉、24角成、同玉、34馬迄23手詰。


★これは三輪案である。
初手は17銀と空き王手にしたのは以遠打を嫌ったものだが、逆算はこの形が一番利く。

☆3桂連合が成立する仕組みだが、原作ではこの図に当たる15に桂が利いている。
この桂を省き16香にすると、2手目平凡に25歩合なら33角、14玉、15角成、同玉、16銀、同玉、17香迄。
他の変化も何とかなりそうな形になる。

★が、その前に解決しなくてはならない問題がある。
作意では収束で15銀を同桂と取っている。
15に利きをなくしては収束が出来ないのである。
で、考える事は初形で15に利きがなくても、収束になると15に利きが出来る方法はないか。
まず、15の利きを他の駒での代用を考えてみるが、実は収束だけに限っても、飛でしか代用が利かない。
この問題点の解決方法は45銀が動く事により55飛が利き出す。これ悩む事もなくこの方法が浮かぶ事である。
悩む事がないのは、これしか方法がないからである。

☆方法は決まったが、実際に変化処理をどうするか。
結構難しい。
銀が動けば15だけでなく、25にも利き出すのが悩ましいのである。

★色々試行錯誤して得た図が写真の図。
単に25歩合や桂合は33角~15角成~16銀で詰むので中合が必要。
27や26の中合で歩を渡すと35角~15歩があるので、合駒は桂。
26桂合では33角、14玉、15角成、同玉、26銀がある。
しかし、27桂合、同香があれば26桂合に33角、25玉、26銀は36玉で逃れ。

☆これで概ね成立している。
26桂合に同香でなく、33角又は36桂に25玉、26馬、34玉を不詰にするには44に玉方利きは必須。
これ結構強烈で消すだけでも難しい。
42香なのは②で同飛を33角、14玉、26桂、同飛、15角成、同玉、26銀、14玉、15飛、24玉、35馬、33玉、13飛成迄と同手数駒余りで割り切るためである。

★21龍は余詰防止だが①25歩合で36桂、同銀、25香、同銀、33角、14玉、15角成、同玉、33馬に24飛合が詰まないので、飛を使う意味がある。
(一応別の変化で詰むが長い)

☆21龍や42香も単なる余詰防止だけでなく、変化に必要な駒になっていて、手順は原作に2手足しただけだが、原作とは別の作品と言える図だと思うし、かなり完成度の高い図だと自負している。
一応、スマホ詰パラには投稿するつもりである。

創作技術検定3桂連合編解答発表Ⅰ

f:id:katsuaki3r0429:20171010171201j:plain

☆まず問題であるが、スマホ詰パラNo.9894 つやまる作が次の図。

持駒 角桂香
玉方 11香、12玉、14歩、21桂、35歩、45銀。
詰方 15銀、23香、42馬以上。

これは22香成、同玉、25香、24桂合と進むのだが、持駒 桂を3手目より26香、25桂合、同香としてつやまる作の手順にせよと言うものである。

★つまり、持駒の桂を中合で得ようと言うもの。
こんな虫の良い事が可能だろうか。
僕の感では、配置さえ気にしなければ出来る。

☆写真の図は岸本裕真さんから解答を頂いたもの。
この図には余詰(5手目と7手目の手順前後)があるようだが、解答者全員に詰棋本の進呈としたので、後日送り付ける事になる。
某ブログで当選者1名とケチケチしたのがあったが、当ブログでは解答者全員なのである(笑)。

★尚、解答発表は2回に分け、次回は僕の解答図を解説したい。

2017・10月号活躍作家

★2017・10月号の結果稿で一番の活躍作家は山路大輔さんである。
詰備会、とりうま曾作品展とレベルが高い作品で、デパートも好作である。

☆僕がそれ以上に気になったのが柳原氏である。
高校の作品は前記事に書いたが、あれはまあまあの作。
それ以上なのがデパート①の作品。
これ何で今迄他の人が創ってないんだよ~。
ひと言で言うと、この作品の作者は柳原氏でなくても良いのである(笑)。
これは柳原氏本人も作者の言葉から、そう思っている事と思う。
詰将棋には意外とこんなのが一杯埋もれているように思う。
現在の詰将棋は行き詰まりを心配するどころか、全然掘られていないと僕は思っているのである。

2017・10月号(結果稿)中学校・高校から

詰パラ10月号中学校と高校の解説を読んで気になった作品である。

☆まず、中学校⑤有吉弘敏作。
2.70は好作でなくては出ない点数だし、実際に好作。
巧くて綺麗に出来ていて、これぞ詰将棋って感じ。
しかし、有吉さんでなくては創れない作品ではないと思う。

☆次に高校②柳原裕司作。
2.64でこの駒数で出来ているのは驚きの手順で意外に低点な気がしなくもない。
ただ、最遠地移動の目的が飛を取るためで、意味としては妙手でないのが嫌われたのだろう。
飛を取りに行ったのに、その飛は取られ役でなく、取り役になる構成は見事。

★次に高校③山田康平作。
得点は2.61である。
さしたる妙手がないのに、これはビックリする高得点。
得点にはちょっとビックリしたのだが、この作品は凄く好き。
ちょっと嬉しい得点である。
最後の桂跳ねが、一旦打ってから跳ねるのが気持ちいい。
その前の飛打ちも一旦打って捨てる。
詰将棋は飛躍的な手がなくても、好評価される見本ねような作品である。
ところで小林 徹氏の短評で「金が3枚も有るので、このイントロは少々緩い。」とある。
この作品、14から引っ張り出して桂を打つのが良い分けで、この序だから良い作品になっていると思う。
しかし、僕も小林氏と同感である。
何が悪いのか。それは初手金を打つからだ。
僕なら金1枚は歩に代える。
この形なら初手は歩を打った方が絶対気持ちが良い。