コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

祝!武島広秋氏同人入り

(祝)武島広秋氏同人入り!

★これに関する記事は作品発表時に書いているのであるが正式に同人入りになるのは結果発表で入選100回が確定した時なので改めて書いてみたい。
まあ、このブログは記事整理をしてないので特定の過去の記事を読み返すのは難しいので記事内容が重複するのを気にする必要はないだろう。

☆高校21武島広秋作は楽しみにしていた事がある。
どれだけ低い点になるかである。
2.47は予想通りであった。
この作品は推理している事がある。
それは、ある時出された「合駒の翻弄」の課題作として創った作品だと。
それも時期として課題を出された時でなく、その課題作結果発表の後に自分だったらどんな作品になるかとして創ったものである。
武島氏は普通に創っているだけで課題作になってしまう。
普段は翻弄の動く部分があり逆算でその駒を発生させる手法が、この作品はまず合駒があってそれを動かす創り方なので課題作なのは明らかなのである。
課題作なら課題に忠実で良いと思うが高校には荷が重い作品であった。

★短大22武島広秋作。
この作品詰上りを見て直ぐ思った事がある。
33に何か置いて創れば今年の干支の犬の年賀詰が出来るなと。
するとなんたる事か今年のブログの年賀詰はこの作品の序盤をちょっと手直ししただけの作品だったのである。
なんたる手抜き。まあ、本人も手抜きと書いているけど。
注=名無し名人氏のブログは承認性だが、もう一つブログを作ったようである。
但し、年賀詰が手抜きでは更新は期待出来ないのである(笑)。

☆そんなこんなで高校21は氏にしてはショボ過ぎ、短大22は犬の方を作品にするとして、この2作は採用取り消しにした方が良いのである(笑)。
同人入りがどうなるんだ、であるが大学の作品は採用取り消しにするネタがないので、入選100回で同人入りとなるのである。

★2作もいっぺんに採用取り消しとか言っては、本人は気を悪くしないか。
僕はそんな事は全然平気なのである。
何故なら超一流作家はこのブログを読んでないと高を括っているからなのである(笑)。