コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

臨時総会でする事

★将棋連盟の臨時総会が27日にあるようだ。
今回の事件で理事の罷免が議題のようだか、これはおかしな事である。
今回の事件は普通の会社なら大損害になる大失態である。
常識ならとうに罷免されていなくてはいけない。
それをこれから決議すると言うのだ。
呆れてしまう。
今さら感のある臨時総会である。
それ故、この臨時総会には期待するところである。
常識外の一手が飛び出す事を(笑)。

☆これだけ信頼を失墜させて、罷免されない団体では話にならないが、これは早めに決議して、しなくてはいけない議題があるが、将棋連盟には分かっているのだろうか。
それは文春に誰がリークしたかだ。
あの記事は単に取材に応えただけでも、処分の対象になるものである。
棋士の感でソフト指しかどうか分かると言うのは週刊誌に言う事ではないだろう。
週刊誌は作り話を書くものだと言う認識が僕にはあるが、この記事の内容は記者が作り話で書ける内容ではないと思う。
棋士が作り話をした事をそのまま書いたような内容である。
その内容は棋士の信頼を失う事を言っているので処分が必要である。
文春の記事に応じただけなら軽い処分も考えられるが、自分からリークしたとしたら重い処分が必要である。
十分除名対象にもなると思う。
最終的には除名は免れても除名対象になると言う事だ。

★もしこれが渡辺 明の自作自演だとしたらどうか。
三浦九段に疑いを向けるようにして、文春に自らリークしたとしたら。
それは議論の余地もない除名だろう。
これは色んな事から推理して世間はこうみているのではないか。
もっともこれは三浦九段の弁護士が提訴して裁判する事である。

☆最小限、将棋連盟は今度の臨時総会で文春の取材に応じたのは誰か調べる必要がある。
今度の臨時総会でまず関係理事を罷免をさっさと決定して、次に文春の取材に応じたのは誰か調べる事を決定する総会にしなくてはいけないと声を大にして言いたい。

★でも、みんなには罷免決議すら1日かかるのが見えるだろう。
だけど、これは当たっても予知能力がある分けではないのである(笑)。