コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

詰パラ2017・6月号(結果稿)小学校⑭

詰パラ2017・6月号(結果稿)小学校⑭】

★この初手は去年の短編コンクールを創っていたら、14龍で余詰筋があり、これは面白いと思って作品にしてみた。
一応16玉の変化は格好いいと思っていたので、その短評は嬉しい。

☆以下のまとめ方は教科書的。
易し過ぎるので高い評価はされないと思っていた。
でも短評は好意的で、評価は低くても好感の持てる作品だと思っているのである。

冗談のオチ

★ブログ名を「チョー一流作家のひとり言」に変えてみた。
とりあえず6月いっぱいはこれにする。
評判が良ければずっとそうするつもりである。

☆チョー一流作家と言っているのは冗談である。
冗談なのでオチがある。
「流石、チョー一流作家の作品だ」と褒められたとしよう。
不思議な事にチョー一流作家と字にすると褒められている気がしないのである(笑)。
と言う伏線が長いオチであった。

★ま、この話はこれで終りとして、最近面白い伏線のオチに遭遇した。
Twitterで「カピバラさん」と言う人である。
何かのゲームで課金しようかとかなんとかツイートしていた。
そんなもん勝手に課金しろよって感じである。
で、次の日起きたら「それよりパラに課金せんといかんかったわ」とかなんとかツイートしてるじゃんかヨー。
ゲームの課金の話は、このオチを言いための伏線だったのかヨー。
これには、ホンマもんの一流作家の構想力は違うと感心したのである(笑)。

2017年C級順位戦作

順位戦は僕の作品がどれか書く分けにいかないのだが、僕の作品は繰り返し趣向の作品である。
僕はC級昇級→D級陥落(1回残留があるが)→C級昇級→D級陥落→C級昇級と来ている。
今期D級に陥落すれば3回同じ手順を繰り返す趣向になるのである(笑)。
他の作品をまだ解いてないので分からないが、投稿時には一応狙える作品を送ったつもりである。

☆この繰り返し手順の趣向は、入選回数稼ぎをしているだけと思われてしまうかも知れない。
でもそれは違う。
僕は順位戦の投稿作品は発表価値があると思って投稿しているのである。
D級に陥落する事が出来るのは、それは実力なのである(笑)。

6月号採用作

詰パラ2017・6月号の採用作は表紙・同人室・C級順位戦の3作。

表紙は表紙向きの好作と思っているので是非解いて解答を出して頂きたい。

同人室は入選回数稼ぎである。
何せ入選200回がもうすぐだからなのである。
……と思われても仕方ない作品。
この作品は同人室は課題が面白くないと、入選回数稼ぎの作品になってしまうよと言う新任者へのメッセージのつもりで創ったものである。
超厳しい評価でお願いしたい。

順位戦作については次の記事にて。

チョー一流作家になるには

★6月号の表紙を見てチョー一流作家になりたいなと思っている人が多いと思うので、どうしたらなれるか書いてみたい。

☆まず、チョー一流作家とは表紙に書いたが、自分で自分の事を凄いと思っている作家である。
ここで注意して欲しいのは、超一流作家で人から凄いと思われている作家もいるだろうが、いくら人から凄いと思われていても、自分で凄いと思ってない人はチョー一流作家ではないのである。

★チョー一流作家になるには、素質がなくてはなれない。
僕はコーヒーには砂糖3つ入れる。
そして自分の作品には砂糖3つ甘くする。
別にコーヒーはブラックで飲んでも構わないが、自作は砂糖3つ甘くするする人がチョー一流作家になる素質があるのである。
一つ付け加えておくが、いくら自作に甘くても人の作品にも甘くては意味がない。
自作に砂糖3つの甘さ。人の作品は超厳しくする人がチョー一流作家になれるのである。

☆さてその凄いチョー一流作家であるが、何故か字にすると全然凄く感じないのが不思議である(笑)。

詰将棋創作技術検定問題中級編

☆久しぶりに詰将棋創作技術検定問題を出してみようと思う。
次の図は斎藤慎太郎氏の詰パラ初入選作である。

持駒 歩
玉方 11香、12香、13玉、21歩、35香、45香。
詰方 15銀、25歩、31銀、32龍以上7手詰。

★この作品は合駒制限の香配置が気になる。
問題はこの作品、香合の合駒制限をせず作品にして欲しい。
要は、香合されても割り切れる変化にしろと言う事である。
難易度そんなに難しくなく、中級かと思う。

詰パラ2017・6月号到着

詰パラ6月号が届いたのである。
まだ、届いてない人もいるだろう。
余り書くと届いてない人には雑音になるので、今日は控えめにしよう。

☆届いていない人のために一つだけ情報を書いておこう。
今月の表紙作はチョー一流作家の作品なので、期待した方が良いのである(笑)。