コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

詰パラ9月号全国大会レポート

★今年の全国大会のレポートは鈴川優希氏であった。
だが、このレポートは困りものである。
ブログも含め、詳細・丁寧。こんな事をされると、来年レポートを書く人はやり難くてたまらないのである。
と言う事で、来年も大会レポートは鈴川君がやる事に決定したのである(笑)。

2016詰将棋順位戦予想結果[C級]

【2016詰将棋順位戦予想結果】

[C級]
作者予想
的中=③②⑦⑧
不的中=①④⑤⑥
ボロボロである。

順位予想
頭1位2位は作者予想と順位予想共に的中。
当てて当たり前なので威張れない。

[総括]
A級の1~3位は流石である。
昇級は4点台が圏内であって欲しいが、ちょっと低レベルかなと感じた。
順位戦はスッキリした好作は少ないので、解くのが大変。
A級5名。B級6名。C級7名くらいが良いと思う。

2016詰将棋順位戦予想結果[B級]

【2016詰将棋順位戦予想結果】

[B級]
まず作者予想。
的中=①②③④⑥
不的中=⑤⑦⑧

⑧であるがいかにも濱田作らしいのに何故間違えたのか不思議だ。
名無し名人氏ならパーフェクト的中しただろうに、何故ブログに公表しなかったか不思議だ。

順位予想であるが、結果の1位2位以外はドングリの背比べと思ってテキトーにしたのだが案の定であった。

⑦の予想は僕は低かった。
解いてないので何とも言えないのたが、手順構成が気に入らなかったからだ。
要は詰上りに左に残骸が残るのが、気に入らないのだが、予想なので好みは別にして冷静に判断するなら1位と予想するべきであった。

④であるが、僕は作意が分かってなかった。
4手目46銀合は同飛で簡単と思ってしまった。
読み違いである。

2016詰将棋順位戦予想結果[A級]

【2016詰将棋順位戦予想結果】

[A級]
②⑤の作者名及び順位が逆であった。
因みに名無し名人氏もブログで予想していたが、パーフェクト的中である。
流石だが、ありもしない⑥が予想に入っている。
僕はこれでは的中でないと、声を大にして言いたい(笑)。

作者予想であるが、②⑤は分り易く間違える方がおかしい。
順位予想であるが、②⑤は微差が予想される。
競馬なら馬連鉄板、馬単裏表必須でこれは皆、同じ予想で結果もその通りであった。

①は順位戦で唯一解いた作品である。
(B級①は解いたのでなく解けた作品になる)
これは作者は直ぐ分かった人は多いと思う。
収束7手にオリジナル性がないのが残念だが、出来は今回順位戦で随一と思う。

詰パラ2016・9月号到着

詰パラ2016・9月号が届いたのである。
採用作は高校11。
これは投稿して直ぐ採用された。
感じは良い作品だと思う。
だが、採用されて欲しい作品はもっと前に投稿した作品だ。
採用されて欲しい=採用され難い作品なのだが、気に入っている作品であるのに中々採用されない。
採用され難い作品なので、期待してもらっては困るのであるが(笑)。

★短大の担当者の言葉であるが、7月号では手元にあるベスト5を選ぶ方針でやっているように書いてあった。
5作全部軽い作、或は重過ぎる作にならないように調整は必要だと思うが、これは大賛成である。
今月は3回の選題で採用しなかった作品は返送するとある。
これは大賛成である。
返送理由は書いても、作者はほとんど納得などしない。
これなら自信作なら返送されても再投稿すれば良いのである。
だがこれは難点がある。みんなが僕のように全部自信作だと言って、再投稿されると困るのである(笑)。

注=(笑)は付けたが、僕は全部は再投稿はしていない。
たまに気に入っている作品は再投稿している。

【2016上半期賞+名無し名人賞予想】[大学院]

【2016上半期賞+名無し名人賞予想】

[大学院]
半期賞の予想はなしである。
これは「半期賞」がなしの予想ではなく、「半期賞の予想」がなしである。

名無し名人賞は10吉田京平作。
小学校の項で名無し名人賞は半期賞確定作は避けるのではないかと書いたが、作品は半期賞レベルで半期賞ではないと予想するなら、これしかない。
吉田作は普通なら半期賞であろう。
だが自作を半期賞に選ぶだろうか。
僕が担当者なら自作だろうが関係なしに半期賞にする。
自作と他作は同様に扱うべきだと思っているからだ。
自作だから最優秀賞作なのに半期賞に選ばらないのは、他に優秀な作品あるのに明かに劣る自作を半期賞にするのと全く変わらない事だと思っている。
まあ、普通そこまで割り切れない。自分の作品は選び難くても仕方ない。

僕は煙詰崇拝者。捨て駒が好きで、捌きを何より重視するのでそうなるのである。
煙詰が大嫌いな詰キストもいるが、その人は半期賞はどの作品を選ぶだろうか。
煙詰大嫌いな人はどの作品を半期賞に選ぶかコメントを欲しいものである。