詰パラ9月号全国大会レポート
★今年の全国大会のレポートは鈴川優希氏であった。
だが、このレポートは困りものである。
ブログも含め、詳細・丁寧。こんな事をされると、来年レポートを書く人はやり難くてたまらないのである。
と言う事で、来年も大会レポートは鈴川君がやる事に決定したのである(笑)。
有望新人現る(笑)
☆9月号の高校は解答を出そうと思っている。
高校11の作品が良いなと思ったから……ではない。
この作者なら普通だろう。
高校14の作品を見て、この新人は将来有望だなと思ったからである(笑)。
2016詰将棋順位戦予想結果[B級]
[B級]
まず作者予想。
的中=①②③④⑥
不的中=⑤⑦⑧
⑧であるがいかにも濱田作らしいのに何故間違えたのか不思議だ。
名無し名人氏ならパーフェクト的中しただろうに、何故ブログに公表しなかったか不思議だ。
順位予想であるが、結果の1位2位以外はドングリの背比べと思ってテキトーにしたのだが案の定であった。
⑦の予想は僕は低かった。
解いてないので何とも言えないのたが、手順構成が気に入らなかったからだ。
要は詰上りに左に残骸が残るのが、気に入らないのだが、予想なので好みは別にして冷静に判断するなら1位と予想するべきであった。
④であるが、僕は作意が分かってなかった。
4手目46銀合は同飛で簡単と思ってしまった。
読み違いである。
2016詰将棋順位戦予想結果[A級]
詰パラ2016・9月号到着
☆詰パラ2016・9月号が届いたのである。
採用作は高校11。
これは投稿して直ぐ採用された。
感じは良い作品だと思う。
だが、採用されて欲しい作品はもっと前に投稿した作品だ。
採用されて欲しい=採用され難い作品なのだが、気に入っている作品であるのに中々採用されない。
採用され難い作品なので、期待してもらっては困るのであるが(笑)。
★短大の担当者の言葉であるが、7月号では手元にあるベスト5を選ぶ方針でやっているように書いてあった。
5作全部軽い作、或は重過ぎる作にならないように調整は必要だと思うが、これは大賛成である。
今月は3回の選題で採用しなかった作品は返送するとある。
これは大賛成である。
返送理由は書いても、作者はほとんど納得などしない。
これなら自信作なら返送されても再投稿すれば良いのである。
だがこれは難点がある。みんなが僕のように全部自信作だと言って、再投稿されると困るのである(笑)。
注=(笑)は付けたが、僕は全部は再投稿はしていない。
たまに気に入っている作品は再投稿している。
【2016上半期賞+名無し名人賞予想】[大学院]
【2016上半期賞+名無し名人賞予想】
[大学院]
半期賞の予想はなしである。
これは「半期賞」がなしの予想ではなく、「半期賞の予想」がなしである。
名無し名人賞は10吉田京平作。
小学校の項で名無し名人賞は半期賞確定作は避けるのではないかと書いたが、作品は半期賞レベルで半期賞ではないと予想するなら、これしかない。
吉田作は普通なら半期賞であろう。
だが自作を半期賞に選ぶだろうか。
僕が担当者なら自作だろうが関係なしに半期賞にする。
自作と他作は同様に扱うべきだと思っているからだ。
自作だから最優秀賞作なのに半期賞に選ばらないのは、他に優秀な作品あるのに明かに劣る自作を半期賞にするのと全く変わらない事だと思っている。
まあ、普通そこまで割り切れない。自分の作品は選び難くても仕方ない。
僕は煙詰崇拝者。捨て駒が好きで、捌きを何より重視するのでそうなるのである。
煙詰が大嫌いな詰キストもいるが、その人は半期賞はどの作品を選ぶだろうか。
煙詰大嫌いな人はどの作品を半期賞に選ぶかコメントを欲しいものである。