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詰将棋作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

最低限詰将棋に必要なもの

★僕は以前詰将棋は芸術だと書いた。
それから詰将棋には最後テレマークを入れなくてはいけないと書いた。
これ異論がある人はいるだろう。
まず、詰将棋はパズルとしての面白さが最も重要だと主張する人もいるだろう。もっともである。

テレマークであるが、昔は長編だったら舞台を捌くのが良しとされていた。
今は、主題が終わったらなるべく短く終わらせるのが良いと言う考え方も出て来た。
僕の考えでは、理想は全部の舞台を消す事である。
だが中途半端な消し方しか出来ないなら、簡潔に終了させた方が良いと思っている。
それも一つのテレマークである。

★僕がテレマークが入ってないとするのは、今まで主役だった駒が詰上りに参加しない。
或は何かやろうとした形がそのまま残る。
これらはテレマークが入ってないのである。
このテレマークが入ってない事だけで、いくらそこまでが面白くても、全てが台無しになるのが詰将棋
これを全く無視するのが詰問題。
詰将棋は主題とまとめ方が融合したのが、作品であり、芸術なのである。

☆世の中には色々なパズルがある。
実を言うと僕は、詰将棋はパズルの面白さは一番パズルの中で劣るのではないかと思っている。
でも芸術性を出すには、パズルの中で突出して優れている。
だから僕は詰将棋だけが好きなのだが、パズル性重視の作家は他のパズルに負けない面白さを出そうとする。
素晴らしい。
たがテレマークだけは詰将棋には入れてもらいたい。