詰パラ2019・9月号⑤順位戦結果B級
★作者予想は①②③⑤⑧と5作当たった。
④の利波作を当てるのが難しい。
順位予想も2位は意外。
僕的には2位は①小林作なのだが、飛生最遠地移動を下辺に駒を置かず成立させるのに精一杯になっていて、その飛を捨ててこそ短編作品なのでこの順位も仕方ないところではある。
僕的には力作が上位になるより、④のタイプが上位になるのは良い傾向なのである。
☆優勝は⑤仲西作で作者・順位予想は当たりである。
好形とは思えないが、手順・形ともキチッと収まっているのが素晴らしい。
★解説者は最後に作者予想は「目の肥えた方なら全的中も可能かも」と書いている。
これは、3作しか当てれなかった有吉弘敏氏は目が肥えてないと言いたいのである(笑)。
☆今回のB級上位作は力作タイプではなく詰将棋らしいキチッとした好作であった。
来期もB級はこう願いたいのである。
来期のメンバーは……。これちょっとキツくない?