コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

〈詰将棋〉詰パラ2018・12月号(結果稿)中学校

詰パラ2018・12月号(結果稿)中学校14は収束3手からの逆算をしている内に飛の一段上りが出来そうと思い創った作品である。
もう少し良い点が出るかと思っていたが、妙手がある分けじゃないのでこんなものであろう。

☆一段上りのユーモア作なのであるが、3手目48飛打として37玉、 47飛、36玉で37飛と寄る手順にするのも面白いと思いどちらにするか迷った。
一応17・25を歩にして36銀を玉方19とにすればその手順になるかと思う。
これは19とが気が利かない配置なのが難だが、手順はこの方が味があって僕は好きである。
狙いが明白な方を選んだのであるが、これで良かったとは思っているのである。

★ところで今月の中学校では12野村 量作が凄い良い作品だと思う。
評価点が出る詰パラの学校向きでないので得点が低い。短編コンクールとかで見たかった作品である。

〈プロ野球〉移籍多し

プロ野球
☆今年のプロ野球は引退・自由契約・FA移籍が滅茶多し。
引退は岩瀬、浅尾、杉内、山口鉄也とかスーパー選手が何人も。他にも一流どころが数多し。
岩瀬はやり尽くしての引退だけど、浅尾、杉内、山口の3人は年齢はまだまだなのに故障で引退とは寂しいもの。

自由契約は上原は怪我が直れば再契約になるから自由契約とは言えないだろう。
金子は大減俸で自由契約になったのだが、高年俸が現在の成績に見合う年俸になっただけ。
適正価格+実績なんで他の球団は獲得するだろう。
中日のガルシアは年俸が折り合わず自由契約に。
僕は中日ドラゴンズは期待出来るピッチャーは凄く沢山いる。優勝争いも可能なくらい。
ガルシアの代わりに若いピッチャーに登板機会増やした方が将来的には良いのでむしろ歓迎してる。

☆FA移籍は浅村は楽天、丸と炭谷は巨人、西は未定。
浅村の楽天移籍でパ・リーグはより面白い。
西武は打力はあるので浅村が抜けても大丈夫。投手力を上げればカバー出来る。
楽天は貧打解消になり戦力均衡で面白くなりそう。
巨人は小林も阿部もいるのに、外野は陽、長野、ゲレーロとかいる。丸が入れば外れるのはゲレーロか。
内野は中島と凄そうな外人を獲ったけど、坂本、岡本といるので二人は使えない。中島は代打も二塁も出来るだろうけど、二塁に使えば吉川が育たない。
結局は昔の巨人のだぶつき補強なんで機能しない可能性大で中日ファンの僕としてどうなるか楽しみなくらい。

★広島が丸が抜けてどうなるかだが、僕は広島の戦力が抜けているとは思ってない。
他のチームとの違いは野球に対する意識、勝負に対する意識の違いが段違い。それでぶっちぎって優勝している。
なので丸が抜けても大丈夫。
流石に戦力ダウンは間違いないのでぶっちぎりはしないだろうが優勝候補だろう。
面白いはカモにしていた巨人戦がどうなるか。

☆来年のプロ野球はこれだけ動きが多いと予測不能で面白い事になりそう。

裏短コンの解答締切り

★ほっと氏のブログで開催されている裏短コンの解答の締切りは今日のようである。
実はまだ出してないのである。
でも心配はいらない。
締切りは延長されるのが恒例なのである。
……と思って良いのは僕だけなのである(笑)。
締切りは守らなくてはいけないのである。

☆そのほっと氏のブログの11月号の記事に表紙作を解くのに20分もかかった事が書いてあった。
これには笑ってしまった。
僕なんか5分である。
……5分で解けなかったので柿木で答を見たのである(笑)。

★この作品、普通に初手23金、同玉に34金だと14玉には35金しかなく、合駒は詰みそう。
23玉が詰まない?こうなるなら14玉で12玉は?
紛れとしては有力だが僕は早い段階で捨てた。
短編的じゃないので読む気にならないからで、次に読んだのが21金、同玉、31金、同玉、33龍で飛合が最善ぽいが作意らしき順はなし。31金に12玉を読むも詰まないよな。
次に読んだのが14桂、同歩、12金でこの手は詰将棋をやっていたら直ぐに見える手である。
それから指すなら23金、同玉、34金しかないのだが、この時点で4枚あった持駒を投資してゼロ。
この持駒がなくなる不詰感がこの作品を難解にしているのである。

★僕は表紙作は煩雑な変化がなく易しい方が良いと思っている。
紛れも詰まない順は簡明であるべき。
この作品は煩雑な変化もなく、紛れの不詰順は簡明でこれは表紙に理想である。
それでいて易しいのは仕方ないって事である。
それで簡単に解けないなら理想な作品になる。
ただ一つだけ欠点は以前に書いたが表紙としては悪形になるだろう。
悪までも表紙としては悪形で詰将棋としては好形である。
形良し手順良しの表紙向きの好作品と言えるだろう。

詰パラ2018・12月号到着

詰パラ12月号は金曜日に届いていた。
採用作は短編コンクールに1作のようである。
同人室に投稿してあるのだが、採用されていないのは不思議である。
担当者に届いてないのだろうか?

FA炭谷選手は巨人なのか

プロ野球のFA宣言の炭谷捕手はどうするのか?
試合に出れるチームが最優先。
勝負して出れないなら納得だろうが、勝負以前に方針として若手優先の西武残留はないだろう。
方針に不満と言うのではなくFA権の有効活用である。

☆で、炭谷捕手の失敗は何故去年FA宣言しなかったかだ。
去年宣言してれば、中日は大野ではなく炭谷捕手を獲得しただろうに。
他のチームも獲得に来たかも知れないが、FA宣言すれば中日を選択するのは炭谷選手が出来た事。
中日に来てればレギュラーになれたのに。
で、今年宣言したけど中日に獲得の意思はなさそう。
何故なのか。去年大野を獲ったからか、巨人の年俸に太刀打ち出来ないからか。
よく分からないが、僕としては炭谷選手を獲るより将来は今年のドラフト指命の石橋康太選手がレギュラーになるのがベストと思う。

★炭谷選手は巨人が獲得しようとしている。
小林がいるのに獲る必要があるの?
阿部も捕手復帰とか言ってるし、炭谷選手にしたら西武より状況悪化しないのか。

☆結論から言うと中日ファンとしては炭谷捕手は巨人に行って欲しくない。
巨人が強くなるのは困るからだ。
原監督は小林捕手を買ってない。炭谷捕手を使うと読んでいる。
小林捕手を評価してないのは僕も同じ。
小林選手は捕手として決定的に欠けているものがある。
それは捕手脳である。
キャチャーはいかにして失点を防ぐか四六時中考えてなくてはいけない。
そればかり考えていてバッティングに気が回らないと言えるくらいでないとキャチャーは勤まらない。
実際にそれで打てないと使ってもらえないけど、それくらい優勝争いするチームのキャチャーは考えてないとダメ。
巨人は小林は考えているのかってところが多々ある。
僕は炭谷捕手をそれほど良いキャチャーとは思ってないけど、標準よりは上。
巨人が優勝争いするには小林では無理。それが炭谷にレギュラーを任せたら優勝争いするんではと警戒しているのである。

★もっとも僕は中日が優勝争いするものだと思っていて、そのためには広島に走られては困る。
毎年毎年、広島が走っているのは巨人のせいである。
そのためには炭谷にキャチャーをやってもらって、広島にちょっとでも勝ってもらう方が有利になるかもと思えなくもない。

☆で、今の希望は炭谷選手は巨人に行ってレギュラーになってくれと思っている。

賢明なFA選択

プロ野球のFA宣言していた浅村栄斗選手は楽天に行くようだ。
賢明な選択である。
ソフトバンクに行くならバカだった。
ソフトバンクは浅村選手が来なくても優勝出来る。西武残留でも確率は6割あるだろう。
楽天は浅村選手が行かなかったら優勝の確率はゼロだ。断言はいけないがそれくらい言っても良いだろう。
で、浅村選手が来たら優勝する可能性がある。
辰巳選手が即戦力になりそうだし、則本・岸の二本柱がしっかりしてる。優勝確率は2割はあるんじゃない。
自分が行かなくても優勝出来るチームに行くか、自分が行ったらから優勝出来るチームに行くのとどっちが良いか。これを間違えるようではバカである。
もっとも浅村選手は金で動かされる選手ではないような事は何かで見たような気がするので杞憂ではあった。

★これはソフトバンクに行くのはバカと言っているのではない。
内川選手はFAでソフトバンクに来ている。
内川選手は優勝するチームに行きたかった。
自分の力で常勝チームにするのが最高の望みであった。
それが可能なのがソフトバンクで、実際に四番を任されそうなっている。
これは賢明な選択だったとしか言いようがない。

☆浅村選手の楽天を選択したのは賢明。
でもこれ石井GMの手腕があるよな。
顔に似合わず辣腕GMなのかも。