チョー一流作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

詰パラ2018・5月号(結果稿)幼稚園⑤

詰パラ2018・5月号(結果稿)幼稚園⑤】

★この作品は幼稚園解答者には難しいと思っていたのである。
難解性は狙いで狙い通りになったようである。
僕は弱いものいじめが好きなのである(笑)。

☆難解なものは幼稚園には向かないのであるが、この作品は幼稚園に最適と思って投稿している。

★まず変化量はむしろ少ない。
2手目は5手。4手目は0。6手目は2通りで1手詰。
8手目は3通りで1手詰。
これだけしかない。
それから玉はほとんど動けるところがない。
詰方の手は見えている。
つまり、発見困難な手もなければ、玉が広く捕まるかどうかの心配もない。
そして深い読みさえも必要がない。
これほど幼稚園に最適な作品もないと思う。

☆難解になっているのは組み合わせが多いからである。
しかし、深い読みは必要しなく、ダメな手はダメと分かるようになっている。
誰もが丹念に読みさえすれば必ず正解にたどり着ける作品なのである。

★尚、11歩は左に寄せれば必要はなく、それでも6×6には入っているが、幼稚園解答者には少しでも狭い方が考え易いと思いこの図で発表したのである。