コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

ベストタイトル賞

★裏短コンのベストタイトル賞は「灯籠流し」であった。
作品の雰囲気を表すタイトルではこれがダントツであろう。

☆作品は別にして、タイトルそのもの面白さは
「蜂の斑点~奇妙な症例~」であろう。
2位は「王≠玉」がタイトルの謎解きとして面白い。僕は解答の時は気付かず、鈴川君がTwitterで皆がタイトルの意味に気付いていない作品があるような事をツイートしていたので気付いた。

★それからタイトルが評価を上げる事に貢献したタイトルとしては「castling」がダントツであろう。
僕はタイトルがなければ、狙いに気付いていない。
2位は「出現マジック」かな。
これもタイトルがなければ狙いに気付いてない解答者はいたかと思う。

☆僕は「ビック4の召喚」に投票したのだが、一応裏短コンがタイトル必須だからこそここに発表した作品があり、この企画に価値はあると言えよう。

★来年も裏短コンは鈴川君がやるようである。
鈴川君本人は来年あるかどうか分からないと言っている。
これは、皆から要望がある事は、止めると言わなければ辞められないのでやる事になるのである。

☆沢山作品を集め、解答者全員の短評を載せ、作者予想や順位予想に対応し、タイトル必須にして意味のあるタイトルにはその解説もする。
これだけの事をやるのは大変である。
来年からは面白い事は何もかもやるのではなく、どれかを比重を重くして、後はテキトーにする方が僕は良いと思うのである。