チョー一流作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

Twitter詰将棋選手権⑩の自作について

「くぼの詰将棋」と言うikiron氏のブログで行われているTwitter詰将棋選手権で僕の作品の解説されたのである。
優勝していたので是非読んで欲しい。

評価方法は1作だけ6点を付けても良い変則5点法。
変則5点法なので5点近い点が出たようだが、純粋な5点法に直して計算してみたら4.64になるようだ。
これは詰パラ順位戦に出したら優勝出来そうな高得点であった。
こんな点数が出るならと言う事で、今は後悔している。17手詰で初手は俗手だから、初手は省いて順位戦に投稿するのだったと(笑)。
ブログを読んでもらうと分かるはずだが、この作品は課題作でなかったとしても、この初手は俗手でも省いてしまうと台無しの作品である。

この記事の目的は自慢する事だけが目的であるが、それがバレては困るのでこの作品はどうやって創ったか書いてみたい。

☆今回のTwitter詰将棋選手権は3つの内どれか1つクリアすれば良いのであった。
その中に初手と最終手が同じと言うのがあった。
これは面白そうと思った。
他の課題は復元玉・打った駒を後から捨てるであった。
この2つは初手と最終手を同じにすると、自然になりそうな課題である。
なら創ってみようとなったのである。

まず浮かんだのは、44金、35玉~34金、同玉、35香、同〇、44金である。
実現には~の部分は35に利いている龍か馬をどかす手を入れようとなる。
最初は35に利いていなくてはならない事から、馬では融通が利かないから龍にした。
さてどこにどかすかだが、27くらいだろう。17角はなくはないが創り難い。
27桂と跳ねた時に26玉対策だが、色々考えてたが芸がないけど26龍を置く事にした。
芸はないが故に26〇と捨てる手が感じの良い手になる。
この26〇捨ては退路先打なので、詰方の利きはなく必然的に焦点捨て駒になる。
どうやって成立させるかだが、色々考えて28桂、39桂・37龍の形が良いのを見付けた。
いや?色々考えたのではなく、アッと言う間に見付けたのであった(笑)。
この37龍の形は37香、同龍が入りそうな形である。
だが35玉で37香は26玉の変化がピタリと来ない。
でも34玉の時なら入るのではないか。
そこでピンと来た。
44金、35玉と35桂を消去して34金、同玉に37香、同龍とすれば、44金~34金が2回入る事になる。
自慢じゃないがこう言うアイディアは僕は瞬時に浮かぶのである。
結果的にこれがウケて高得点になった。

更に面白くするなら26金と27桂は連続でなく、もう一回44金~34金をやってみたいところである。
それがオオサキさんの短評の意味で、僕も考えたが、成立させる案が浮かばなかった。
じゃない。そんな事をしてしまうと出来過ぎになり、本誌に投稿したくなるのでわざとしなかったのである(笑)。

★優勝はあるかなと思っていたが、思わぬ高得点に今は気を良くしているところである。