コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

〈準重要〉ブログほぼ休止のお知らせ

★このブログはほぼ休止する予定であるのでお知らせする。
ほぼ休止とはえらい中途半端な表現である。
休止しようとしているのは理由があり、その理由が解消されたら休止はしないと言う意味である。
理由は簡単で自分のブログに入れなくなってしまったからである。
アカウントを入力すれば入れるが、自分のアカウントをしらないのが僕なのである。
新しいアカウントでやる方法はあるがそれはする気にならない。
このブログは僕の人間的評価を落とすためのもので、そんなブログは2つも必要ないのである(笑)。

☆ところで今どうやって入っているかだが、それが自分でもよく分からないのである。
以前のようにするなり入れたりもするのである。
一つハッキリ分かった事は履歴から入ると100%ダメのようである。
今はブックマークから入ったのだが、一旦出ると又入れなくなるようである。
この辺がよく分からない。
以前のようにスンナリ入れる方法が分れば再開するつもりではある。

〈プロ野球〉いよいよペナントレース開幕

プロ野球

★いよいよペナントレースが明日開幕する。
僕は今年から中日ドラゴンズのファンである。
今迄はどこのファンだったか?
中日ファンである。
但し、勝てないなら応援しない。
応援しないのだからファンではないのである。
今年からファンと言うのは今年は勝てると思っていると言う事である。
昔は優勝出来なかったら2位も6位も同じ負けと思っていたが、今はクライマックスシリーズがある。
まずは3位に入れば良しと思っている。
4位以下は負けで応援する気にならない。
今年ファンと宣言しているのは3位に入ると思っていると言う事である。

☆去年は5位だが実質的内容は最下位であった。
それでAクラスに入るにはいくつか課題がある。
それが解消されるならAクラスは確実である。

①森監督の交代。
ハッキリ言って森監督では優勝は無理。
2年間森監督だったが、他の監督だったらどうだったか?
Bクラスだっただろう。
森監督はつなぎの監督としてはよくやってくれたと思う。
森監督でなかったらFAで大島と平田が流出した可能性があり、去年は松坂大輔の復活もなかっただろう。
良い監督になるかどうかは解説者の時に大体分かる。
解説がダメだと監督ではほぼ確実に駄目。
与田監督は解説はかなり良かったのでやれると思う。

②去年は終盤の逆転負けが多かった。
それが単純に半分勝ててたら2位だった。
問題は中継ぎ陣?否、違うんだよな。
先発を早く替えすぎが逆転負けの根本的原因。
いつも5回で替えてたら逆転されても仕方ない。
森監督が悪いかと言うとそうでもない。
先発を引っ張ったら、先発が打たれて、たすきを渡す前に負けただろう。
つまり中日に必要なのはどの先発も7回迄投げれるようにする事なのだ。
与田監督が就任時に言った事は先発には少しでも長いイニングを投げてもらいたいである。
ヘボ解説者はこれが分からない。与田監督は解説者として優秀であり監督として期待出来るのである。

③抑え投手の確立。
去年は田島が全然ダメで、結局誰がやってもダメだった。
今年は鈴木を抑えにするようだ。
上手く行くかは未知数だが、僕は田島の抑えは前から反対である。
去年ダメだったから反対なのでない。
田島は8回のセットアッパーにするべきと思っているからだ。
僕の野球理論は9回より8回が重要と確信的考えがある。
中日なら浅尾、巨人なら山口やマシソン。
阪神JFKでも相手からすると8回に藤川が一番嫌。
中日が8回に誰がくるのが嫌か。田島のはずである。
8回田島、9回鈴木で勝利の方程式が確立したら優勝もある。

④京田は2番失格。
一番良い2番バッターどんな選手か?
メジャーリーグでは2番バッターに長距離砲を置くのが流行である。
日本でもそれが良いとは僕は思わないけど、理にはかなっている。
二番バッターに一番欲しいものは何か。
バント?ヒットエンドラン?盗塁?
違うんだよな。
極論するとフォアボールである。
それもヒット否、ホームランよりフォアボールの方が価値が高い。
ホームランなら2点で終る確率が高いがフォアボールは3・4点期待出来る。
ホームランバッターは4番に置くとフォアボールになる事が多いが下位になるので返してくれない可能性が高い。
それが2番バッターがフォアボールを選ぶと点になる可能性が高い。
つまりフォアボールの価値が一番高いのは2番バッターで、そのフォアボールを一番選べるのは長距離砲である。
メジャーリーグの長距離砲の2番は理にかなっているのである。
日本でもそれが良いかは疑問。他の選手と兼合いがあり、選手層が薄いチームは向かないだろう。
少なく共、2番バッターに必要なものは日本もメジャーも同じ。
フォアボールを選べるかである。
去年の京田はフォアボールが全然ない。
ハッキリ失格である。
プロ野球は2年目に成績が落ち込む事はよくある事で、去年は良い経験になり選手としては期待しているが、期待値だけで2番バッターに起用するのは危険と思っていた。
幸いオープン戦で堂上が活躍して開幕戦は堂上がショート先発になりそうである。
よしよしである。

⑤キャッチャー問題。
松井がレギュラーのままならBクラスだろう。
加藤を育てるつもりのようだ。
肩の強さ以外は何も良いところがないようだ。
キャッチャーはどっち道経験がものを言う。
我慢して使うしかないのだが、これだけ抜群の肩のある選手を何故今まで使おうとしなかったのか。
伊東ヘッドと中村コーチは今までの首脳陣とは違う。
加藤がもしものになるなら毎年優勝争いするチームになるだろう。

〈詰将棋〉2018下半期賞予想(大学院)

詰将棋詰パラ2018下半期賞予想(大学院)

★長編は門外漢なので予想はなしにする。
前にも長編は門外漢と書いた事があるが、別に本当に門外漢とは思ってないのである。
機械的繰り返し趣向は門外漢と言うほど良さが分からないのではなく、僕が詰将棋の好きな理由とは違うからである。

詰将棋作家や解答者が何を重視するか人それぞれ違うのである。
一般的には形(配置)だろう。
手順は良いが形がとか言う人が大半である。
世の中は形が一番。でも僕は詰将棋で形と手順より重視しているものがある。
否、重視ではなく絶対視している事がある。
それは僕が詰将棋で好きな理由であるから絶対視している事である。
どんな事か。良く出来た詰将棋は詰ました時に、詰ますために効率良い駒だけになる事である。
効率良いと言うより都合の良い駒だけで詰むのが、僕が詰将棋を好きになった理由である。
そんな事なので、詰上がりにこれが不要と思う駒があるとその作品の良いと思う気持ちは半分になってしまう。
あっ、半分って言っちゃうと嘘になるな。
……10分の1が本当である(笑)。
(笑)を付けたけど、10分の1以下なのは本当である。

★僕はこれが捌けないのが嫌だと思う駒があると、その作品が良いと思う気持ちは10分の1になる。
機械的繰り返し趣向作品は素材的に捌けるものは良いが、無理して捌く必要はなしが僕の持論。
最初から10分の1の評価しか出来ないので、門外漢として避けているだけである。

☆捌き至上主義の僕は機械的繰り返し趣向は傑作でも、煙詰の駄作より下なのである。

★煙詰と言えば今期は10岡村孝雄作である。
使用駒だけ歩桂香が鶯煙は至上初なのか。
この鶯煙としては最高に妙味を出している作品になっている。
しかし、この使用駒では手順の妙味を出すのに限界があり、煙詰派の僕でも半期賞には推せないなって作品である。

〈詰将棋〉2018下半期賞予想(短大・大学)

詰将棋詰パラ2018下半期賞予想(短大・大学)

【短大】
11 広瀬 稔作。

★今期は他に受賞でもおかしくない作品が沢山あり豊作である。
23太刀岡 甫作は最高得点で作品と僕の評価も一番である。
他にも5有吉弘敏作、18林 雄一作、10山路大輔作と受賞してもおかしくない作品がある。
それに12三輪勝昭作も2.82の得点である。まあ、この作品は半期賞にはマジで論外であるが。

☆広瀬作を受賞予想にしたのは、他に受賞作としておかしくない作品が沢山あるなら、自分ならどの作品に授賞するかとして、広瀬作にしたのである。
今期は豊作なのだが、実は半期賞に推したい作品としては、ダントツでこの作品なのである。
欲を言えば45歩は打つ手にしないとダメなのだが、そう出来ないかやってみた。
結論として至難。可能性はなくはないが少なく共、短大に採用される形では不可能。
相当な悪形なら可能性はあるかもってところである。
それで分かったのだが融通の利かない配置が多い。
64と・65歩は仕方ないし、55に利かす玉方駒が必要だが、桂はないので66銀しかない。
パッと見の悪形で評点が伸びてないが、色々とやむを得ない形なのである。

★この広瀬作、看寿賞は受賞しないと思って書くのだが、看寿賞受賞作より上と僕は思っているのである。


【大学】
6 相馬慎一作。

★手順・得点・出来共にこの作品で文句なしである。
何も書かないのはつまらないので、僕の好みを書くと全然好みではない。
僕は根本的に打歩ルールは好きじゃない。
詰方は詰ますため、玉方は詰まされないようにしているのに不合理な手をすれば妙手であるが、不合理な手に見えても(詰方が)詰まさないように見える手が実は詰まさないようにしていたら妙手でない。
これがつまらない。
分けの分からない書き方だが、見かけの妙手がルール上起きているのは嫌いなのである。
打歩ルール=フェアリールール=単なるパズルで、僕は詰将棋は単なるパズルにない面白さが好きなのであって、打歩構想物は全部ではないが単なるパズル化になっている作品が多いので好きになれないのである。
この相馬作も単なるパズルにしか思えないのである。
フェアリー党には凄い良い作品なので、悪までも僕の趣味の話である。
つまり、これは昔書いた事があるが、女の子はショートカットしかかわいくないと言っているのと同じ事なのである(笑)。

〈詰将棋〉2018下半期賞予想(中学校・高校)

詰将棋詰パラ2018下半期賞予想

【中学校】
5 有吉弘敏作。

★2.92も出るとは思わなかったが、内容・得点共この作品に決まり。

【高校】
24 上谷直希作。

☆この作品の得点は予想通り。
内容・得点共にこの作品に決まり。
中学校と高校は予想の楽しみはないのである。
予想の楽しみは短大が一番である。
次の記事に書くつもりである。

〈詰将棋〉2018年下半期賞予想

詰将棋詰パラ2018年下半期賞予想

★昨日、記事を更新しようと思ったのだが、アカウントとパスワードを入力しないとブログを操作出来なくなっていた。
いつもはダッシュボードから何も入力なしで入っている。
自分のブログながらアカウントもパスワードも覚えていないのでどうしようもない。
これはどう言う事かと言うと、これからは更新をサボってもそれを言い訳に出来るのである(笑)。
冗談おいて、今は何故か元に戻ったが、今度この状態で回復しない場合はブログは止める事になる。
新しくアカウントと言うのか、それでする気にはならないのである。

【小学校】
25山路大輔作。

★2月号結果発表の前では24有吉弘敏作と同時受賞と予想していた。
同じくらいの得点と予想していて、どちらが上か興味があったが意外に差がついたのである。
山路作は文句なく受賞であるが、有吉作も受賞作としても文句ないので同時受賞もあるだろう。
本来は受賞作は1作にすべきで、2作受賞は特例である。なのでこの得点差で2作受賞にはし難いと思う。
作品的には文句なしと思うが。

☆僕の評価は実は有吉作が上である。
山路作は馬利き香打ち→馬が移動中合だが、この手順は創り易く前例もあるはずである。
因みに2月号中学校出題の6鈴川優希作がそうである。
馬利き香打ち→馬移動中合は作例もあり新味の部分で、有吉作が手順の発想では上と評価しているのである。

★僕なら2作受賞→有吉作→山路作の順である。
多分山路作の単独受賞だと思うが、有吉作が前期発表だっら受賞だったなと思ってしまう。
別に有吉さんは受賞逃しでも何とも思わないだろう。
僕がこう思うのは前期受賞は誰だったか全く覚えてないが、ショボい作品が受賞だったなと思っているからなのである(笑)。

〈詰将棋〉短編コンクール順位予想結果

詰将棋〉短編コンクール順位予想結果

★短編コンクールの優勝は24太刀岡 甫作であった。
僕の予想はズバリ当たったのである。
これは順位予想の記事を書かなかったから書ける事なのである(笑)。
冗談おいてこの作品順位予想投票をしたら1番人気になったと思うけど。
某ブログではこの作品はC評価であった。
そのブログでは、3連複か3連単BOXでは3作が2・3・4位で高い予想精度である。
これは僕が競馬の馬券で1番人気を外して買い、2・3・4位を当てるのと同じなのである(笑)。

☆僕の予想は
優勝=24太刀岡 甫作。
2位=19枚目の歩作。
3位=野曽原 直之作。
4位=中村 雅哉作。
5位=三輪 勝昭作。
であった。
5作の順位は別にして5着内全的中の自信はあった。

★予想外は3有吉 弘敏作である。
この作品、僕には有吉さんの作品としては大期待外れの作品であった。
有吉さんの作品としてはだが、面白いところが全くない。
逆に言えばそんな作品でも5位に入る。
それだけ期待している作家なのである。

☆僕の作品は望外にも2位であった。
今回の短コンは7手詰ならではの作や派手な手順の作品はほとんどなかったので、地味な手順だが高目の予想にはしたが、2位と言うより2.75の評価が嬉しい結果であった。
香の2手連続一歩上りが狙いではあるが、これは打ったばかりの駒だからこそ格好良いと言うのが作者の主張の作品である。
この点を十分評価してもらえたと思っているのである。