チョー一流作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

詰パラ学校の出題順

★作品を出題する側から一番願う事は沢山の解答がある事だろう。
で、今月の短大担当者の選題の言葉である。
解答者数は手数順が関係するかであるが、僕は関係ないと思う。
別に手数順になってないから解答者が減るとは思わないが、実際には分からない。
だけど、1番に易しい作品を置けば解答者は増えると言い切れると思う。

詰パラは1番から解いて行く解答者はどれくらいいるだろう。
1番から解く人は手数順より、まずは最初は易しい作品の方がありがたいだろう。
推測は止めて僕の場合の話をしよう。
僕は1番から解かない。こりゃ簡単に解けるんじゃないかと思う作品を最初に解く。
なら順番なんかどうでも同じかと言うとそうでもない。
簡単そうだと思って解いたら、実際に簡単に解けたとしよう。
他の作品が難しそうなら、そんな時はまあいいやとなりかねない。
それが1番にあったら、いい気になって他の作品はちょっと難しいかなと思っても解いてみようかなとなる。
つまり易しい作品は1番に置くか置かないかは大違いである。
易しい作品は1番に置く事でこそ客寄せ効果は大きいと僕は思うのである。

☆よって1番に限り手数は無視して、客寄せ作品を置くべきだと僕は考えるのである。
2番以降はそんなに関係ない。
さてその客寄せ作品であるが、僕は整然とした形や駒数の少ない作品より、まず筋が読み易い作品の方が適していると思う。
いくら駒数が少なくても、いきなり応手が沢山あり、何を読んだら良いか分からない作品は1番には向かないと思う。
配置面積は狭いのが読み易いので、狭いのは1番に適している。
とこれが僕の意見である。

★だが、これが全ての学校に当てはまるかと手数順が良いとこもある。
まず大学院。2題なので1番に易しい作品にしても意味ない。
小学校は手数順であって欲しい。
この手数に客寄せは意味がほとんどないのに、疑心暗鬼にさせるだけ悪だと思う。
中学校は微妙。この手数で完全な客寄せは軽過ぎるのでは。
かと言って今月の結果稿の1番はないんじゃないの。考え難いにもほどがある。
しかもその年の1番に起用するタイプじゃない。
……と思っていたら、易しい作品と差し変わったようである。
高校・短大は1番は手数無視の客寄せ的な作品にするべき。
大学は微妙。3題しかないので、1番客寄せより、3作共レベルを揃えて手数順の方が良い気がする。
僕の意見はこんなとこである。

☆うん。我ながら良い事言うな。
それでこれから毎月1番を客寄せにするから、毎月解答を出せと言われるのを恐れているのである(笑)。