チョー一流作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

詰パラ11月号夢想の研究②後編の続き

詰パラ11月号夢想の研究②後編を更に読み進めた。
「無双」の作品はどうも2ページ目に載っている3作だけのようだ。
第73番は失敗作なので実質2作しかなく、今回は図巧の作品が多いようである。

若島氏によると第17番はベスト5に入る超傑作らしい。
僕は配置はともかく、この収束は看寿らしからぬダレダレなので余り高く評価していない。
だが、構想の面白さならベスト5に入るであろう。
看寿でさえこの収束に甘んじているのだから。
それはともかく、最近の若島さんの発表作を見ていたらこの作品の高い評価は頷ける。
収束10手程以外は完璧な作品である。
僕はどうも作品を評価するのに、収束のウエイトが大き過ぎるようである。

★それから蛇足だか、名無し名人氏の「題名のないブログ」 の最近の記事は面白い。
あの記事を読んでいると、武島広秋と言う人の良いイメージが崩れて行くような気がするのだが、作家武島広秋としては好きになって行く。
まあ、詰将棋の好みに共通するところがあるとそうなるだけなのだろうが。
そこで氏にはこの夢想の研究について何か書いて欲しいと思っているのである。
こんな事を書いても、若島・武島・田島(敬称略・このブログの登場頻度順)のような大作家は僕の記事は読まないだろう。
読んでいる姿を想像すると、大作家だと言うイメージが崩れてしまうのである(笑)。