チョー一流作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

アキ王手かヒラキ王手か

11玉に詰方33歩・44馬、持駒なし。
これは詰ませよと言うのではない。
初手何か王手をして欲しい。
初手は33歩を動かすしか王手はできない。
32歩成、12玉、22馬迄3手詰。完全作のようだ。
1局完成したのでこの記事は終りである(笑)。
おっとっとっと。又、終わってしまうとこだった。
さて初手この王手の仕方は何と言うのかの記事だった。
普通は「アキ王手」と言う事は誰もが知っているだろう。
これを「ヒラキ王手」と言う人はいるだろうか?
僕の認識ではヒラキ王手と言うとも思っているのである。
だが、ヒラキ王手でも良いのだけどアキ王手の方が言い易いからヒラキ王手なんて言う気にならないのが僕である。

ヒラキ王手は漢字にすると「開き王手」になる。
この字はアキ王手と読み事も出来る。
ヒラキ王手だったのが、読み違いでアキ王手になったと言う説はどうだろう。
と今、思い付きで書いてみたのである(笑)。
この説は主張する気はさらさらないが、ヒラキ王手と言う呼び方は的を得ている。
だけど僕はアキ王手の方が語呂的に好きなのでヒラキ王手と呼ぶ気にならない。

前置きはこれくらいにしてこれからが本題である。
アキ王手は漢字にすると「空き王手」「明き王手」「開き王手」の三つある。
こんなんだからアキ王手なら「開き王手」は使わない方が良いと思うのである。
僕は「空き王手」を使っている。

さてこれからが本題である。……じゃなかった余談である。
『幻の城』の作品集は21人に解説して頂いた。
使う漢字が違う事がある。
漢字だったり平仮名だったりはもっと様々である。
例えば宮原航氏は「漸く」と言う言葉をよく使う。
僕はこれは漢字では書かない。
何故ならば読めないからである(笑)。
彼のお陰でようやく読めるようにはなったが。
これ以外にも漢字か平仮名かは沢山あるのだが、編集発行者の角さんとの話し合いで、なるべく本人の書いた通りで行こうとなった。
漢字・平仮名で文章の味が変わってしまうからである。
だが、アキ王手に関しては統一しようとなった。
なので「空き王手」に統一したはずだが、校正には自信がないのである。