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詰将棋作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

スマホ詰パラNo.6201

スマホ詰パラNo.6201に採用されたのである。
この作品は双玉である。
何故双玉になっているかを書く事にするとする。
実を言うと15銀で良いのである。
12歩成で詰んでしまうが、それは12香だからである。歩にすれば詰まないのである。
15玉にしたのなら香にした方が緊迫感があって良いだろうと思い香にしたのだが、これはどちらでも構わない。
普通、銀で良いのに玉にはしないものである。
つまり僕は普通でないのである。
簡単に説明出来たので、この記事は終りなのである。
………じゃなかった。これからが本題であった(笑)。

前にも書いたが、僕は先手玉は盤上にいないといけない駒だと思っている。
でも長編で先手玉が盤上に置けなくなっても否定する気はないのである。
先手玉は盤上にある。ならば銀を玉にすれば、理論的には使用駒を1枚減らしている事になる。
異論は受け付けない。
別に主張したい分けじゃなく、自分はそう思っているだけの事である。
つまり、玉に出来れば玉にした方が良い思っているから玉にすると言う事なのだ。
双玉にするデメリットはある。
その一つが皆の反感である(笑)。
スマホ詰パラだと評価には関係なさそうなので、又、玉にするのが可能なら玉にした図を発表したいと思っている。
反感があろうがなかろうが、僕は平気であり、双玉のデメリットは紛れが減る事である。
心理的に紛れは増える事はあるが、物量的には増える事なあり得ないのである。
変化においても気を使うから心理的には増えるのだが、逆王手はそれを解消する手に限られるから、実際は減っているのである。
今回のスマホ詰パラNo.6201の作品は変化を減らすのがメリットとしてあった。
つまり二通りの変化の詰まし方があったのを一つにしたのだ。
これは、双玉を無関係として良い事をしているはずだ。
メリットが全くなければ、流石の僕でも双玉にはしない。
でも些細なメリットがあれば、双玉にしたいと思っている。
でも創作では、初めから双玉にはしない。
双玉の特性を生かした手順は魅力だか、それを考える能力は僕にはない。
僕の創る作品は、手順は単玉で成立させてこそと思って創っている。
創作段階では僕は単玉派のつもりでいるのである。