検察庁法改正案は強行採決するのか
★昨日、緊急事態宣言は一部を除き解除になった。
もっと早くするには数字の納得性がなく、それを考えたら時期としては妥当だろう。
でも心配がまだある。
皆気が緩んで外出する人ばかりになる事……ではない。僕の予想は逆。外出自粛を続ける人が大半だと思う。
コロナとは共存するしかないので、外出自粛なんていつまでもしててはダメなんだ。
本当に皆が外に出れるのはまだまだ先だろう。
☆ところで検察庁法改正案は今日強行採決されるのだろうか。
今、国会審議を見ていたが、自民党の答弁ははぐらかしばかり。これには腹が立つが、はぐらかされているのに同じ質問を繰り返すのはもっと腹が立つ。
質問を変えろよな。はぐらかされていても、こちらの主張に部分的に共通するところはあるはずだ。
それを膨らませるのが利口なやり方だ。
黒川氏を検事総長にするためだと言うのは現時点でフェイクニュース。定年延長の時に問題になり、それを受けてこれなのでそれ疑われているが、施行時期から更に裏技がないと成立しない。それで検事総長にしたらバレバレなのでそんな事はしないだろう。
フェイクニュースがノイズになっているが、審議するべき事はあるのにこの時期に強行採決するのはやり過ぎなのは確かである。
★さっき国会中継を見たけど、討議内容は正当性はあった。
途中から見たので政党は分からないが、この議員は立憲民主党ではないだろう。
どうしてこう思うかは、立憲民主党は安倍首相を悪人をするための質問しかしないからだ。
良い法案を作る気は全くない。自分が悪いと言わせたいだけの政党。
安倍首相が自分が悪いと言う分けないが、もし言ったら更に責め続ける分けだ。
法案の内容はどうでも良く、安倍のする事は全て悪いと言うのが党の信念なのだ。
☆立憲民主党はPCR検査が少ない事を問題にしている政党だと思う。
PCR検査は精度に限界がある。
それでも精度の高い検査ではある。
特に問題なのが陽性なのに陰性と出る偽陰性。
これは偽陽性より多いのが知られている。
偽陰性と診断されれば、もう人に移す心配はないと感染する可能性の高い事を平気でしてしまう。
PCR検査を無作為に増やしてしまうと陽性者を隔離する効果より、感染者を増やす人間の方が多くなってしまう。
これは安倍首相も分かっていたから検査数をわざと抑えていたいたと思われる。簡単な理論だからだ。
その大悪手を打ったのが、アメリカのニューヨークだ。
少なく共、PCR検査で正解を打っている安倍政権なのだ。
立憲民主党とどう思っているのだろう。それを知りつつ安倍政権が全て悪なので反対なのだろうか。
マスコミも少な過ぎるとバカな事を言っているし。
本気でPCR検査が少ないと思っていたなら、立憲民主党が与党だと思うとゾッとする。
あっ、間違えた。立憲民主党は野党でいるだけでもゾッとするのである(笑)。