いつまで続く新型コロナウイルス
★新型コロナウイルスの緊急事態宣言は5月6日で解除されるのだろうか?
これの効果はどうか分からないが東京がニューヨークみたいになる事態にはならなかったのは一安心ではある。
☆政府の対策として経済的を重視して感染対策はダメの評価だが、僕の評価は真逆である。
感染対策はこれで仕方ないで経済的対策は全くダメが僕の評価である。
経済的対策だけなら初めからきつくしておくべきであった。それなら比較的短期間で済んだはずだ。
今のやり方ではダメージが期間が長くなり最悪である。
★感染対策では欧米に比べたら感染者も少ないし、死者数も桁外れに少ない。
政府の対策より国民の習慣や意識によるものだろう。
一番考えられるのは欧米は変異型だと言う事である。
変異型の可能性は高いとして再輸入した場合、日本で爆発的感染はあるのか?
僕は客観的に見て日本人には変異し難い何かがあったから日本で変異しなかったのだと考えて心配しない事にしているのである。これは希望的観測をしなければやっていけない時に来ているからこう思うのである。
☆ところでPCR検査の精度はどれくらいなんだろう。
仮に陽性→陽性と陰性→陰性と診断する精度を99%としよう。
現在PCR検査を受けた人は20万人強と書いてあったので、それなら2千人くらいいる事になる。
検査人数×0.01の計算方法は間違いではあるのと、20万ちょうどで計算しても無作為20万ではなく、極めて感染の可能性の高い20万なので、検査精度99%なら1000人くらいかも知れない。
でも検査精度がもっと低く、実際の偽陽性は3千人以上だと僕は疑っているのである。
それで感染者はもっと少ないとはならないのである。
もし国民全員がPCR検査を受けたら、実際の感染者は多くなるだろう。
さてここで問題だが国民全員がPCR検査を受けたらどうなるかだが、間違いなく発生するのが偽陽性による医療崩壊である。
現時点でも地域的には医療崩壊になっている。
PCR検査は自覚症状ない人は受けてはいけないのである。
韓国ではPCR検査を増やした対策をしたようだか、感染者のいる可能性の高いところで強化したようだ。
これなら有効なので日本も真似るべきである。
ただ無作為に検査する全員検査は大悪手なので政府はしていないのを分かってない人はいるようである。
★この新型コロナウイルス対策だが、最終的には共存しかないと思っている。
経済支援の政策はしてもらわないと困るが、感染症対策はする必要はないのである。
新型コロナウイルスの怖いのは感染力である。
致死率なら癌、脳卒中、交通事故などに比べて全然大した事ない。
現在必要なのは予防のガイドラインと検査である。
緊急事態宣言は数字を見て決めるだろうが、実際には報道される数字は何の参考にもならない。
潜伏期間も検査精度も曖昧なものに踊らされているのだが、少なくともこれで国民の予防意識が高くなっなのは確かだろう。
早く根本的解決と緊急事態宣言の解除を願うものである。