コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

主役不在の菊花賞

★昨日の菊花賞は予想が当たったのである。
……あっ、馬券が当たったとは一言も言っていないのである(笑)。
☆今年の菊花賞皐月賞馬もダービー馬もいなくて、さらに前哨戦の神戸新聞杯セントライト記念の勝ち馬もいない主役不在のレースであった。
そこで押し出され1人気になる馬は皐月賞・ダービー・前哨戦の神戸新聞杯の最先着馬になる。
この馬、勝てないだろうが3着には来ると予想=当たり。
菊花賞は春の健闘馬か夏の上がり馬か迷うレースで、主役不在なら夏の上がり馬が来そうだが、逆に主役不在なら健闘馬が来る(来るとは馬券範囲内の3着の意味)と予想=当たり。
☆前哨戦の神戸新聞杯は1~4着まで人気通りの決着で信頼出来る。
菊花賞神戸新聞杯出走馬が強く1着馬がいないなら、その最先着の2着3着馬は来る=当たり。
☆前哨戦の神戸新聞杯セントライト記念を比べるとはるかに神戸新聞杯が上。
セントライト記念の勝ち馬は神戸新聞杯の5着以下より弱いって事はよくある事である。
今年は神戸新聞杯の5着以下は弱い馬だったので、セントライト記念最先着馬が来る=当たり。
セントライト記念の最先着馬は皐月賞とダービーに出ていた。
かなりボロ負けなのだが、下級戦に勝つよりG1に出たボロ負けの方が上と予想したのだ。
★予想は神戸新聞杯の最先着馬2頭とセントライト記念の最先着と実にシンプルな予想をしたのである。
☆結果その三頭の三連複で当たりなので予想は大当たりしたのである。
実際買ったのは三連単を優先順位通り神戸新聞杯最先着馬→神戸新聞杯2番馬→セントライト記念最先着であった。
実は皐月賞・ダービー・前哨戦の最先着馬の押し出され1番人気は来ないと予感したので1着で買うべきではなかった。
実際の結果は神戸新聞杯次先着馬→セントライト記念最先着馬→神戸新聞杯最先着馬だった。
★ここは予想と予感を合わせた、最実績馬2着で買うべきだった。
そうすればもっと悔しい外し方を出来たのである(笑)。