コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

〈詰将棋〉詰パラ2019・2月号表紙

詰将棋詰パラ2019・2月号

詰パラ2月号の表紙は中学校担当の太刀岡 甫氏である。
いつも表紙の言葉は誰が何を書くのか楽しみにしているが、今月は特に感心したのである。
それは「返送作業を丁寧にこなす担当者でありたい」との言葉である。
僕が担当者に最も望んでいる事は良い解説ではない。これが何よりも大事。
作品には作者の思いが詰まっている。会心作なんてそう出来るものでない。
大概の作品は不出来なもので、素材上仕方のない欠点とか、やりたい事をやるとどうしてもそうしかならないものもある。
それに丁寧に向き合ってくれる担当者が僕の理想の担当者なのである。

☆表紙の言葉を読んで、太刀岡氏は僕の理想の担当者になる予感がしているのである。
勿論、これはおだてておき僕の作品の採用率を上げようと思って書いている事なのである(笑)。

★僕のブログは本気で書いている事も冗談と思われる事があるが、これから書く事はマジで書く事である。
現在、詰パラの担当者に太刀岡さんの言葉と真逆の担当者がいる。
作品の扱いが粗末過ぎる。
投稿した作品はいつ採用されるか分からない。(感じの良い作品は他の担当者と変わらず早い)
2年以上経って採用とか返送は困る。
投稿から1年以上経てば早期採用計画に入れる。
それが出来ない作品は早目に返送する。
これくらいは担当者ならしてもらわないと困る。
今までの事は良いので、これからこれが直らないようなら担当はやめて欲しい。
本人が分かってないと思いここで苦言を呈しておきたい。