コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

会合の勧め

詰パラ11月号のちえのわ雑文集を書かされた犠牲者は小林尚樹さんであった。
小林尚樹さんは米子のとある会合に向かったようである。
その会合の場所は「国際会館」と思い込んでいたのが、正しくは「同窓会館」だったようだ。
どうすると同窓が国際になるのか不思議だが、それより小林尚樹さんは、綿密に計画を立てるタイプでないような気がする。
そこで僕はTwitterで、計画性が大事な事が分かる助言をしておいた。
大学4の作品は看寿賞を受賞した時のために、今から受賞の言葉を書いておくのが良いと。
それに、計画性が大事な事が分かる良い諺を付けたのである(笑)。
ここでちょっと面白いクイズである。僕の言った諺を当てて欲しい。

★さて詰将棋の会合であるが、現在はかなり各地で開かれるようになった。
その会合に出るメリットはなんだろう。
人それぞれだろうが、一つは刺激を受ける事があろう。
創作意欲をかり立てられるって感じである。
これ僕に当てはめると違うな。
僕は刺激が創作意欲になる事はない。僕は創りたいものを、あーでもない、こーでもないと考えるのが好きなので、刺激は無用なタイプである。
刺激がないと創れないタイプでなく、むしろ邪魔である。

他に会合のメリットは色々な作家の感性を知る事が出来る。
色々な作家の感性を知るのは凄い有益な事なのだが、僕はちょっと違う。
僕はこと詰将棋に限れば、その人の良いと思ったところは貪欲に吸収する事は出来るけど、今は自分の好きなように創りたいと言う気持ちが強い。

その他には、二次会こそが会合の楽しみと言う人もいるだろう。
僕は二次会はほとんど参加してないが。
最近の詰キストは何故会合に行くかは、つまり楽しいからになるのかも。

☆兎に角、詰将棋の会合はお勧めしたい。
と会合のメリットが何か分からない僕が書いても信憑性はないのである(笑)。