コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

詰パラ2月号(結果稿)小学校23志賀友哉作

詰パラ2月号小学校23志賀友哉作の解説を読んだ。
思うのだがこの作品は解答者は次のタイプの割合はどうか知りたいものである。

①作意で詰まし偽作意には気付いていない。
②作意で詰ましたが後から偽作意に気付いた。
③偽作意で詰ませたが、罠に気付いてから作意で詰ませた。
④偽作意にはまった。

初めから解いてないとか、解こうとしたが解けなかったと言う、無解に当たるのは除外とする。

僕は①である。
僕はフェアリーの感覚がゼロなので香の陰に飛を行く手からは読まない。
香がなければ両王手になるから消したい。
55角成に36玉なら消せるなと先に読んだ。
何ともつまらない邪魔駒消去だなと感じてそれで終りであった。
平均点からすると①でしかも僕と同じように思った人が多いのではないかなと思う。
この作品は誤解はA点と同じ得点に入れないと損だなと感じているのである。