コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

詰将棋創作技術検定1級問題②

詰将棋創作技術検定1級問題②である。

スマホ詰パラNo.6981 EOG作。
持駒 桂桂歩歩
玉方 12歩、23玉、33金、37と
詰方 11と、25歩、35龍、42と以上27手詰。
この手順なら22玉、15桂の形から初めたいところである。
作者のTwitterを見ると11とを省く方向で可能で、元々その図なのを、尾岐れ変同を嫌い発表図にしたらしい。
変同解消は道中に何か手を入れれば可能である。
味悪になるかどうかであるが、今回は1級問題として更に15桂、25歩を入れるのを問題にしたい。
つまりこうである。

1級問題②=EOG作を25歩、23玉、15桂、22玉~23桂成の逆算を入れよ。
14歩が入れば尚良し。

~の部分は駒取りなし。
25歩15桂は打が理想だが、それが出来たら即1級合格としたい。
因みに僕には出来ないだろう。
収束手順は変えても構わないが、それが出来たら新作なのでコメントせず、どこかに投稿して頂きたい。
採点としては、素晴らしい図は0点とする。
何故ならEOGさんの面目が潰れてしまうからである。
いかにも気を使っていると思いきや、本当は僕はまだ答を用意していなく、無理矢理の図にしかならないだろうので、当方の創作技術が低いのがバレてしまうからである(笑)。
とにかく強引に成立させた図のコメントを待つのである。