コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

コンピューターの実力

★こないだ将棋のコンピューターの開発を終結したようなニュースを読んだ気がする。
将棋のコンピューター同士の選手権はあるはずだし、コンピューターソフト開発者は更に強くしようとしているものだと思っている。
なら人間最強者と対戦して勝つのを諦めたと言う意味だろうか?
現在、まだコンピューターが上に行ったのは証明されてはいないと思う。
むしろ、人間の方が上だと結果が出たのじゃないかな。
コンピューターの進化を考えたら、来年やればコンピューターが勝つのは見えたと考えても良いと思うが。
来年は現在の今年である。
現在、コンピューターの実力はA級順位戦をやれば挑戦者になる実力だと思う。
なら、コンピューターはもう羽生とやる段階に来たと言えると思う。
これは将棋連盟の考え方ひとつだと思う。
それも賞金を出すスポンサーがあれば、将棋連盟も受けると思う。
それは5番対局(勝負がついても5番やる)で1億が妥当だと思う。
米長が会長の時に1局1億を提案したとTwitterで聞いたが、確かな情報か分からないが、米長ならこのくらいは吹っ掛けるだろう。

☆何故、この記事を書いているかと言うと、囲碁でこれに相当する事が今年の3月に実現するからである。
囲碁の場合は去年の段階ではまだプロ棋士が完全に上であった。
それが今年一気に同等まで来た。
普通、これで囲碁トップと対戦するのは時期早々だが、進化のスピードを考えると面白いものが見られるのではないかと期待している。
この賞金は5局で1億と聞いた。
これ、誰が出しているのか?
開発者なのか。
囲碁は世界なので、1億出しても惜しくはないのか。
将棋は日本しかやらないので、1億出すスポンサーはないのか。

囲碁でコンピューターが勝つ事があれば、将棋も人間最強者つまり羽生だが、との対戦はなくはないと淡い期待をしているのである。