コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

看寿賞作家になる事

★今年の看寿賞短編賞は武島氏と上谷氏である。 武島氏は看寿賞は初受賞であるが、今迄受賞していないのが不思議な作家である。☆そこで早速武島氏にメールしてみた。 当然、お悔やみのメールである(笑)。 冗談のようだが、以前から看寿賞はいらないと言ってい…

詰パラ2018・7月号到着

★今日、仕事から帰ったら詰パラ7月号が届いていたのである。 内容に関しての記事は来月になってから書くとするのである。

22合問題解答追加

☆前記事の22合問題の解説で基本型とも言える形に気が付いてなかったので追加解説したい。《22桂合編》 詰方 25馬、41角。 なんと27枚で桂合だけ不詰に出来る。 但し、11玉が不詰なので25馬は35馬にしなければならず、それだと13馬の筋を防ぐ駒が必要になり結…

創作技術検定問題22合駒解答

★創作技術検定問題として出題した22合駒の解答である。 問題としては玉方13歩、12玉で32龍に対して桂合だけ不詰になる局面を使用駒3枚加えて作れと言うものである。 桂合を香合の場合も合わせて出題した。 13歩が香なら2枚で可能で、それは若島氏が考えた問…

コンピューター将棋

★今年のコンピューター将棋選手権はGoogleが参戦して来て簡単に勝っちゃたのかな? アルファゼロはどんなゲームでもルールを覚えさせるだけでコンピューターが自己対戦だけで勝手に強くなるみたいで、将棋もルールを覚えさせただけって事なのか? するとGoog…

満点評価

★詰パラ2018・6月号の結果稿は大学院の山路大輔作は何点出るか興味があった。 結果満点だったが、解答者が少ないと2・3人厳しい評価をされるとショボい点数になるので、少し心配であったが満点だったのは凄いと言うよりホッとした。 満点で当然の凄い作品と思…

詰将棋作家が一度は創ってみたいもの

★昨日、柳原さんがTwitterで、名局ライブラリーの武島作の改良図のことだと思うが、この初手は一生に一度のレベルとかツイートしていた。 因みに僕のスマホはTwitterがほとんど機能しなくなっているが、まれに通知機能から見れたりする。 しかし、画面を変え…

これは改良なのか?

★詰パラ2018・6月号の名局ライブラリーは武島宏明作の高校半期賞作だが、この作品の改良図が作者から届いたとあるが、僕には改良には全く思えないのだが。☆65香があるので冴えた初手になっているので、65香を省くと解答者の評価は下がるだろう。 でも武島氏…

翻弄物創作技術検定

★翻弄物創作技術検定問題を思いついたのである。問題=詰パラ2018・6月号(結果稿)小学校12田中孝海作の53龍を後2回動かせ(勿論収束を伸ばすのではなく逆算で)。 玉位置は変更可(て言うか変更しないと無理?)。 龍移動は玉が1回動いてからでも可(て言…

詰パラ2018・6月号(結果稿)小学校

【詰パラ2018・6月号(結果稿)小学校】★今日は連続投稿になっている。 気が向いた時には沢山書いて、気が向かないと間が空く事になるかもよ。☆今月では小学校12田中孝海作が一番好きだな。 さて順位は?……最下位じゃんかヨー(笑)。 田中氏らしくない作品だ…

繰り返し趣向

★今月の詰パラ6月号の表紙は青木裕一作であるが、表紙の言葉は趣向作の繰り返し手順の回数についてである。☆僕は機械的に繰り返す趣向はそんなに好きじゃない。 理由は2回繰り返すのは面白いと思うが、全く同じ理由で3回目・4回目には意味あるのかと思ってし…

翻弄物創作講座

★僕の作品は翻弄物が占める割合が高い。 詰将棋全般の割合はどうかと言うと、翻弄物は解答者に人気のあるジャンルの割には作品数は少ない。 少ないのは創らないからか、創れないかと考えたら、僕は創り方を知らないからなんじゃないかと思うのである。 ほと…

詰パラ2018・6月号(結果稿)高校⑪

【詰パラ2018・5月号(結果稿)高校⑪】★解説の作者の言葉にあるが古い作品である。 30年くらい前かな。投稿しなかった理由は解説の作者コメントの通りだが最大の理由は高い点が出るとは思えなかったからである。 自分らしい作品なので、発表するべきとは思っ…