コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

コンピョーターによる詰将棋創作TETSUさん編

★僕は今日はやらないけない事があると言うのにブログの更新をする事にした。☆「おもちゃ箱」を覗いてみた。 どこをクリックしたかよく覚えていないが、TETSUさんが、昨日コンピョーターの詰将棋創作に警鐘を鳴らす人と話をしたとある。 これは鈴川氏の昨日の…

看寿賞先行発表

【看寿賞先行発表】 ☆詰パラホームページに看寿賞先行発表があった。 今年の看寿賞は珍しく、僕の好きな作品が受賞となった。★僕は合駒させてブチ切る手順が大嫌いなのだが、今年の短編の作品は良い。 32飛が捨て駒になっているのが良いが合駒自体、変化が作…

修正の原則

☆作品が出来ると検討をする。 余詰が見付かる。 この状況は不運か幸運かどちらだと思いますか? と聞かれたら、そんなもん不運でしかないと思う人が多いかも知れない。 実はこれは幸運なのだ。 実際は幸運の可能性が高いだけではあるが、まずは幸運と考える…

詰将棋は芸術

★詰将棋は芸術と思っている人は多いと思う。 そして、詰将棋を芸術だと言う人に対する拒絶感のあり人も多いと思っている。 僕が詰将棋の好きな理由は、詰将棋は芸術だと思っているからである。☆詰将棋が芸術だと思う理由のひとつとして、詰将棋は全く解こう…

詰棋校の作者名

★詰パラ6月号の七條賞の福村努氏のインタビューより(34・35p)より。 そこで氏は、順位戦は順位や昇降級に影響が出ないように作者名を伏せているが、詰棋校も平均点を算出して、半期賞に影響があるはずなのにこちらは作者名を伏せられていないのはアンバラ…

同人室の改革案

★最近同人室は人気がない。 Twitterでよく批判を目にする。 と言っても一人だけど(笑)。 言っているのは一人でも、同じように思っている人は多いと思うので改革案を書いてみたい。☆まず、世話人は鈴川君にやって欲しい。 彼はプレゼンがあり得ないくらい上手…

盤面使用駒数

【盤面使用駒数】☆詰将棋作家は盤面使用駒数を気にするものである。 盤面使用駒数を最も気にする作家は添川公司氏であろう。 氏の作品は盤面39枚にしようとした作品が沢山ある。盤面使用駒数を特に気にしている作家である(笑)。★短編作家だと少なくしたいと…

【作家鈴川優希の分析】

【詰将棋作家鈴川優希の分析】☆詰将棋作家の鈴川優希氏をご存知だろうか。 鈴川氏は知る人ぞ知る、ナンセンスダジャレ芸人である。 彼は芸人でありながら詰将棋を創っている凄い人なのだ。一つ付け加えておくが、ナンセンスギャグとはわざとナンセンスを装っ…

詰パラ6月号(結果稿)ヤング・デ・詰将棋

【詰パラ6月号ヤング・デ・詰将棋(結果稿)から】☆僕は課題作は課題を生かしてこそ課題作だと思っている。 課題を達成させただけの作品では意味がないと思っている。 なので、たまたま課題をクリアしただけの作品が在庫にあっても投稿する気にならない。 も…

素材の発展

★半月程前から考えていた素材がやっと完成した。 とは言え初めにしたかった事は出来ていない。 諦めたのかと言うと、ちょっと違う。 僕の場合、初めこうしようと創り初めたとする。 ほとんどの場合、その通り出来たとしても大した事がない方が多い。 分り易…

作家武島広秋の分析

【詰将棋作家武島広秋の分析】 ★作家武島広秋を分析してみたいと思う。 まず、武島氏には形だけと言う作品はない。 ただ端正な配置で完全作になっていれば良いとは思ってないようで、手順はしっかりしていてこそ詰将棋と考えているようだ。 かと言って手順さ…

順位戦から

まだ、順位戦は1題しか解けていない。 (自分の作品は除く)図だけ見て思う事は今期は鈴川作がいくつあるのかだ。この記事は24時間以内に消滅するのである。