コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

半期賞受賞の言葉から②

半期賞受賞の言葉から②大学=鈴川作。 「若手作家としての自分の立つ位置」? はて誰が若手作家なのだろう。 鈴川君は若手かも知れないがもう若手作家ではないのである(笑)。 老人作家と言っちゃあ悪いが、熟練作家だと皆思っているだろう。 それから論理性…

半期賞受賞の言葉から①

詰パラ10月号の楽しみは半期賞の発表であろう。 それとその受賞作に対して作者が何を書くかが楽しみである。小学校=自作である。 これはこの狙いで創るには、22香の余詰消し以外はこの配置以外では作品として存在しないと書いてある。 ジョークを交えて書い…

10月号選題の言葉

詰パラ10月号大学の選題の言葉にこう書いてある。 「また3作受賞(半期賞)にしたら怒られるかな?」 そんなものダメに決まっているのである。 その対処法は昨日の記事に書いた。 のだが、勘違いがあるのに気が付いた。 そう言った場合は半期賞の受賞回数の…

詰パラ10月号到着=半期賞考察

今日、詰パラ10月号が届いたのである。 驚きの早さである。嬉しい誤算である。 早速見るのは採用作であるが、大学の作品は最近の投稿作である。 驚きの早さである。嬉しい誤算である。次に半期賞を見た。 僕がブログに書いたのは予想ではない。 自分が選考す…

柳原詰商事入社試験問題第2問

柳原詰商事の入社試験問題第2問が発表された。43玉に55桂・66馬の形から「43桂不成」で詰将棋はできるか?である。 この試験問題はただただ良い作品を創れば良いのではない。相手の真意を読んだ作品でないといけないのである。 僕は今日解答をツイートした。…

無駄合理論三輪版=無効合ルール

前々回の馬屋原理論の記事に馬屋原さん本人からコメントをもらったのである。 その記事に書いてある僕の作品は完全作だとの見解を元に書いたものである。 それが変長でも構わないと言い出したのである。 そんないい加減な事では困るのである。 だが、これで…

柳原詰商事入社問題

こないだYANAGIと言う人のツイートにこんなのがあった。玉方 33玉 詰方 44香、55馬 こんな形から「43香不成」の開き王手で作品はできるか?詰将棋を創れば良いようだが、意味不明であった。 これはどうも柳原詰商事の入社試験問題のようである。 それに関す…

馬屋原理論

無駄合に対する考え方が、鈴川君や桃燈さんのブログコメントを見たら馬屋原さんと僕ではかなり違っていた。 180度違う感じであった。 やっとどこが違うか分かったのである。 180度違うのではなく、逆に同じ。だが1ヶ所だけ大きく違っていた。 これから僕の検…

作意無駄合

鈴川君のブログの無駄合問題図で馬屋原さんが無駄合と認めてない理由がやっと分かったのである。 作意にある合駒だからなのである。 つまり変化でこの形になったとしたら無駄合と認めているのである。 んーん。これはルールでは解決出来ない問題である。 反…

変長不完全

いきなりだけどアンケートをとりたいと思う。 変長は今では不完全作に近い扱いをされている。そこでいっその事、不完全作にしてしまった方が良いと僕は思っているのである。 変長作は ①不完全作にする。 ②不完全作にしない。のどちらかタッチして欲しい。 ………

無駄合とは無駄な合駒になる手順

まずはこの形を並べて頂きたい。 簡単なので頭の中でも結構である。 持駒 なし 玉方 13玉、32飛 詰方 16歩、21銀、36桂、45龍以上。これはどっかのブログにあった図である。 詰将棋が世の中にないものとして考えて欲しい。 15龍に22玉とする。すると12龍、33…

無駄合定義の追加

僕は無駄合を定義付けで付け加えたい項目が二つある。 今はない定義である。 ①合駒は王手駒で取らなくてはならない。 ②手数は2手伸びるのに限る。 である。 理由は全く詰将棋を知らない人に言ったら、「うん」と納得すると思うからである。 知らない人は理に…

無駄合

僕は無駄合の定義付けは必要と思ってはいる。 だがそれは難しい事のようでもある。 無駄合になるかならないかの解釈が余りにも違い過ぎるからである。 余りにも違うと思ってはいたが、前記事で某ブログとした鈴川君の「my cube」を見て驚いた。 あの図は無駄…

詰将棋ルール

某ブログを見たら無駄合について書かれていた。 その某ブログはブログ名を書いても良いが、このブログではブログ名をタッチしてもそのブログには行けない事が分かったので書かないのである(笑)。僕も無駄合について書こうと思うが、その前に別のルールについ…

Twitter選手権解答

今日、ikironさんのブログで開催されているTwitter選手権の解答を送ったのである。 と言っても4問ほど解いていないのである。 順位戦もそうだが、作者名を付けないスタイルは、作者当てが楽しみなのである。 全く興味ない人が多いかも知れないが、作品にはそ…

ゆる詰の続き

一つ前にゆる詰について書いた。 ゆる詰とは誰が言い出して、その人の真意が分からずに書いている。 僕が初めてこの言葉を聞いたのはK氏の持駒のない風景である(笑)。 否、あるだったか? 失礼だけどいつも流し読みなのでよく覚えていないのである。 そこで…

スマホ詰パラコメント

昨日からスマホ詰パラに解答したら、全ての作品にコメントを入れる事にしたのである。 今迄はほんの時々しか入れていなかったのである。 コメントしなかった作品はコメントしても酷評しか出来ないのが多かったからである。 創作を始めたばかりの人に酷評して…

ゆる詰とは

昨日、Twitterを見ていたら、S氏がU氏がTwitterでゆる詰と言って載せた詰将棋もどきの図面に対して文句を言っていたのである。 大変面白いのであった。 そこで興味があるのは「ゆる詰」と言う言葉である。 詰パラでゆる詰について書いていた人がいたが、僕…

柿木将棋の依存度

詰将棋作家で柿木将棋を利用していない人はどれだけいるだろう。 かなり少ないだろう。 では使っている人の依存度はどれくらいだろう。 柿木将棋の余詰検索機能は完全ではない。 それでもこの機能を使えば簡単な見落しはなくなるし、複雑な手順でなければ直…

同人入り

詰パラ8月号D級順位戦で田中孝海氏が入選100回を達成された。 同人入りである。 氏は同人入りの最年長記録である。 と全く氏の事は知らないのに書いてみた。 合っていたら誰かが又書くであろう。 誰も書かなかったら間違いと言う事でゴメンして頂きたい。 こ…

Twitter選手権

今、Twitter選手権なるものが、「くぼの詰将棋」と言うブログで開催されているのである。 このブログにはブログ名をタッチすると行けると思っていたら、どうも違うようである(笑)。 ご面倒だがブログ名で検索して欲しい。 その時「ぼくの詰将棋」と言うブロ…

性格

これはもし僕が詰パラ学校担当者だったらを連載したので、僕が担当者になりたいと思っているように思われているかも知れないので書こうと思った記事である。 まず僕の性格であるが、何を隠そう僕は人からものを頼まれると、[嫌とは言いたくない]性格なので…

半期賞選考大学院

詰パラ2015上半期賞をもし僕が選んだら大学院。名無し名人さんが10岡村孝雄作以外を選ぶとぶっ飛ぶらしい。 これは「名無し名人の題名のないブログ」に書いてあったのである。 このブログにはブログ名をタッチするだけで行けるのである。 ……おっとこのボケは…

半期賞選考大学

詰パラ2015上半期賞をもし僕が選んだら大学。大学担当者(当時)のTwitterを見たら、3作受賞を申請したような事が書いてあった。 僕は2作受賞は特例だと思っている。それを3作ではめちゃくちゃである。 確かに2作にすら選び切れない。 2鈴川優希作。 6若島正…

半期賞選考短大

詰パラ2015上半期賞をもし僕が選んだら短大。まず半期賞ではないが一番好きな作品は13山路大輔作である。 僕は打った駒を後から捨てるのが詰将棋の最大の妙手と思っている。 妙手と表現したが、とにかく最も好きなのである。 まず4枚の桂を固めて打っておき…

半期賞選考高校

詰パラ2015上半期賞をもし僕が選んだらの前記事の続きである。高校=作品的には半期賞は無しである。 僕が学校担当者にはならないだろうが、僕が担当者だったら、該当作無しには絶対にしない。 よって10広瀬稔作とする。 僕だったらこの作品はデパートに投稿…

半期賞選考

詰パラ2015上半期賞の予想をしようと思ったら、もう既にこのはてなブログでその筋の専門家が書いているようなのである(笑)。 そこでいっその事、自分で選らんでみる事にした。 前持って断っておくが、こちらを選ぶべきと言う気持ちは一切ない。これは選外だ…

アクセス解析

このはてなブログにはアクセス解析と言う項目がある。 アクセス数が時間・日にち別にグラフで表示される。 週間・月間は数だけ表示される。 これは実数なのか延数なのか疑問に思いヘルプを見てみた。 実数の場合はユニークアクセスとか別にあるようなので、…

コメント非承認制

はてなブログはコメントを承認制と非承認制のどちらか選べるのである。 僕のブログは非承認制である。 何故そうしたか。承認制にするとメンドクサイからである。 だけどどちらでも同じであった。 コメントがほとんど来ないのである(笑)。 コメントが来ないと…

発表作=2015・8月号(結果稿)高校24

詰パラ2015・8月号(結果稿)高校24はて、こんな作品を発表した覚えがないがどう言う事だろう。 ………と言うのはふざけたジョークである。 余詰を出しておいて何て不謹慎な野郎と思われるだろう。 余詰を出したのはショックなのである。 真面目一本槍の僕とし…