コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

2015-11-30から1日間の記事一覧

大学9大崎作鑑賞

詰パラ12月号の結果稿より 大学9大崎壮太郎作。解説を読んで連合のロジックがよく分かった。 簡単に言うと19玉になった変化で、96の飛を九段目に引かれた時に直接取れるよう、97飛に桂合を紐付きにする。 とロジック自体は簡単なのだが、創作上の難点がある…

短コンに同一作

詰パラ12月号短編コンクールの31と32は同一作。 配置は1枚違うので同一作ではないが同一作である。 詰将棋作家とは同じ時期に、同じ事を考えるものである。今までにもあった話である。 実は今回のコンクールに僕が同じ筋を考えた作品がある。 手順は別物なの…

詰パラ12月号到着

今日、詰パラ12月号が届いたのである。 短編コンクールが抽選漏れにならないかが心配であったが無事採用されていて、ホッと一息である。 ところで今回は何の順番で配列してあるのだろう。 詰パラ会員は簡単に解明するだろうが、パズルが苦手な僕には分からな…