コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

2015-10-04から1日間の記事一覧

短コン7手詰一応完成

短編コンクール用の7手詰を一応創ったのである。 一応なのは余詰筋が多く再検討が必要なためである。 つぶれていたら盤面10枚ではほとんど修正不能である。 シード権がないから抽選洩れも心配である。

短コン盤面駒数

今年の短編コンクールは7手詰。 実は7手詰の在庫がない。 今日、3~4時間かけて7手詰を創ったが、配置駒が11枚になった。 1枚をどうするか? 検討すると余詰があり、配置駒を12枚にする事に成功したのである(笑)。

好きな創り方

詰将棋作家の感性は十人十色である。 何を嫌い、何が好きか極端な違いがあるのである。 今回は僕が何が好きかを書いてみる。 特に好きなのは原形戻しと1度打った駒を捨てる事である。原形戻しとは一つの駒だけを変え、又元に戻す手順である。名称は僕が勝手…

構想作としての評価

そうだ僕の構想作としての評価を書いておこう。 普通、構想作なら何を一番重視して評価するだろう。 第一に構想の新しさ。 第二が構想の面白さであろう。 僕は違う。 僕が一番重視するのは構成である。 割合にすると 構成=9。構想=1くらいである。 つまり…