コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

草野球を見た(笑)

ラグビーワールドカップ南アフリカ戦を応援していたが、前半は相手のミスに助けられて接戦になったが、内容は完敗だった。
ラグビーは自陣マイボールより敵陣相手ボールが基本なのがよく分かる試合だった。
パスを回すと自陣に押し込まれていた。
たまにチャンスはあるがラインアウトから投入ボールがほとんど取られてチャンスつぶす。
律儀に真っ直ぐ投げすぎじゃない。
他のチームはファールにならない程度に自陣よりに投げてるのに。
負け方としては力負けなのが残念ではあるが、善戦したと言えるので満足であった。

☆負けが決まって日本シリーズを見た。9回の最後の攻撃からだが、そこで草野球を見てしまったのである。
ソフトバンクが6点リードの最終回に3者フォアボールで1アウト満塁。
しかもノーアウトから非力なバッターに連続フォアボールがまず草。
ここでバッターは岡本。
僕が巨人ファンならここでホームランは打って欲しくないところ。ランナーがいなくなるホームランよりヒットが理想なのだ。
解説の槇原も同じ解説。
打った打球は打って欲しくないホームランかと思う打球。……だったがホームランにならず巨人ファンはよっしゃとなった。
ギリギリ取れる可能性があったので3塁ランナーはタッチアップを狙う。これは当たり前。
ここで草野球が起きる。
2塁ランナーか1塁ランナーか分からないが、前のランナーを見てなくてアウトになってしまった。
6点差があるのだから前のランナーに注意して絶対アウトにならないようにしなくてはいけないところ。この状況でセンターオーバーでアウトになるのは草野球としか言いようがないのである。
次のバッターが二人ヒットで続いたので、巨人は勝てなくてもソフトバンクは気持ちの悪い勝ち方になるところだった。
もし逆転していたらソフトバンクが草野球だったのに。惜しい事をしたのである。