コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

詰パラ2019・8月号

詰パラ2019・8月号は早く届いていると思う。
8月号の結果稿は高校が楽しみであった。
全作2.8以上もありそうな選題で、集め過ぎで作家としてはこのやり方はどうかとは思うが、一読者としては最高に面白い選題なのは確かである。

☆その高校で僕の好きな作品は21久保紀貴作と24小林尚樹作であった。
凄く好きな作品があると順位が楽しみなのである。
結果は…。
ん?最下位とブービーじゃんかヨー(笑)。

★その久保作と小林作であるが、僕は小林作を評価していたのである。
久保作は46銀を消して43馬迄の一手詰を創ろうと発想したなら僕でも作れる。
発想の素晴らしさが素晴らしいのでケチを付けるために書いているのではない。
小林作の手順を作れと言われても、僕には成立させる自信はないと言いたいのである。
小林作は悪形であるが、僕は成立させる自信がない手順なので全く悪形には感じないし高く評価している作品なのである。