コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

看寿賞受賞作について【短編賞】

看寿賞受賞作について【短編賞】

★今年の看寿賞短編賞は鈴川優希作と有吉弘敏作だが、予想はこの2作の一騎討ちであった。
予想が2作しかないので不作である。
前記事に書いた不作だから複数受賞になったのである。
まあ、この2作は甲乙付け難いので2作受賞で良かったとも言える。
僕にどっちか一つに選べと言われたら鈴川作である。
何故鈴川作か。それは、これからこの作品をけなそうと思っているからなのである(笑)。

☆まず断っておくが僕が選考委員なら鈴川作に投票している。
ただ僕の作品なら、こんなもの詰将棋にあらずと捨てている図である。
僕が詰将棋である条件は詰上りにおいて詰方の駒が効率良く働いている事である。
詰将棋である事の条件はルール上の事は別として、僕はこれだけである。
形が悪い=結構。手順がつまらない=結構。
それも詰将棋である。

☆鈴川作は詰上りに27角が遊ぶ(詰上り不要駒)。
こんなものは詰将棋じゃない。
僕が創ったらこうなる。
つまり、この図はボツになるのである。
……なんて言うのは嘘である。
創作途中であり得ない図として考えもしないのである。
何が言いたいのか。
それはよくこんなものを創ったなって事なのである(笑)。