コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

看寿賞について

看寿賞】
詰パラホームページに看寿賞発表があった。
僕は根本的に看寿賞は自分の好きな作品が受賞しない賞なので余り興味がない。
別に自分の好きな作品が受賞して欲しいとは思っていない。
看寿賞受賞タイプの作品じゃない方が好きな作品であり、自分が看寿賞選考委員でも投票する作品は好きな作品ではないだけである。
だからどの作品が受賞しようと構わないけど、選考制度(投票に関する制度)はおかしいとの異議はある。

☆異議の理由は一言で多作受賞になったり、該当作なしになったりする事である。
それが豊作なら多作受賞で、不作なら該当作なしになるなら仕方ない。
でもそうではない。
逆で豊作だと票が割れ該当作になり、不作の時に偏り多作受賞になっている。
これは道理にかなっているからとも言える。
だからこそ絶対に変える必要がある点がある。
該当作なしは該当作なしの票が過半数を越えた時のみにするべきである。
該当作なしが過半数に満たないなら決戦投票をして1作選ぶべきで、それなら豊作で該当作なしにはならない。
いい加減、こんな簡単な事に気が付けよと言いたい。
去年、協議が行われたような事を何かで読んだので、改革されている事を期待したい。