コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

〈プロ野球〉BS観戦

★最近はプロ野球中継が少くなったが、それは地上波の話である。
BSで見れるのでむしろ充実している。
とは言っても家ではBSは見れない。
そもそもテレビがないので地上波さえ見れない。
見るのはたまに行くサウナ(スーパー銭湯)である。
昨日はデーゲームで巨人対広島戦とナイターのヤクルト対中日戦を見て来た。

☆巨人対広島戦であるが、中日ファンの僕はいつもどちらを応援すべきか微妙なところ。
それがまさかこんなに早く巨人を応援するしかない状況になろうとは(笑)。

★その巨人、山口は6回100球だから交代なんだろうけど、あそこはもう1インング投げさすべき。
それで案の定、同点にされる。
よく逆転されず済んだもので助かった。
で、次の攻撃で1アウト満塁、バッター重信。
打った瞬間、これダメだと思う浅い外野フライ。
あれをGo出来る3塁コーチャーは元木だけだろう。
でも僕はGoしてくれと思って見ていた。
状況判断①この回、1点も取れないならほぼ確実に負ける。
②次の打者が期待出来ない。
次のバッターで得点出来る可能性より、送球がそれて得点になる可能性方が高い。
③浅いと言ってもフラフラとした打球で、右に走りながら捕らないといけない打球だった。
この判断と同じ判断をして元木コーチは上がった時点でランナーに行くぞと言っていたようだ。
結果送球が3塁側にそれて、ランナーの岡本がかろうじてタッチをかわしセーフ。
勝負手を勝負どころで打った素晴しい元木の判断で勝った試合だと思う。
でも広島のセンターの選手がゆっくりベースの上に投げれば良いと思っていれば、楽にアウトされてところ。
普通に守られたらアウトなので、もしアウトされていたら3塁コーチの責任になるところ。
元木コーチの度胸は半端じゃない。くせ者と言われただけある。