コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

〈詰将棋〉短編コンクール順位予想結果

詰将棋〉短編コンクール順位予想結果

★短編コンクールの優勝は24太刀岡 甫作であった。
僕の予想はズバリ当たったのである。
これは順位予想の記事を書かなかったから書ける事なのである(笑)。
冗談おいてこの作品順位予想投票をしたら1番人気になったと思うけど。
某ブログではこの作品はC評価であった。
そのブログでは、3連複か3連単BOXでは3作が2・3・4位で高い予想精度である。
これは僕が競馬の馬券で1番人気を外して買い、2・3・4位を当てるのと同じなのである(笑)。

☆僕の予想は
優勝=24太刀岡 甫作。
2位=19枚目の歩作。
3位=野曽原 直之作。
4位=中村 雅哉作。
5位=三輪 勝昭作。
であった。
5作の順位は別にして5着内全的中の自信はあった。

★予想外は3有吉 弘敏作である。
この作品、僕には有吉さんの作品としては大期待外れの作品であった。
有吉さんの作品としてはだが、面白いところが全くない。
逆に言えばそんな作品でも5位に入る。
それだけ期待している作家なのである。

☆僕の作品は望外にも2位であった。
今回の短コンは7手詰ならではの作や派手な手順の作品はほとんどなかったので、地味な手順だが高目の予想にはしたが、2位と言うより2.75の評価が嬉しい結果であった。
香の2手連続一歩上りが狙いではあるが、これは打ったばかりの駒だからこそ格好良いと言うのが作者の主張の作品である。
この点を十分評価してもらえたと思っているのである。