コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

〈詰将棋〉詰パラ2019・3月号

詰将棋詰パラ2019・3月号

詰パラ3月号は月末に届いたのである。
その記事の更新が遅いようだが、これで普通なのである。

☆早速、採用作の確認だが短大に1作あった。
高校には投稿作があるが、いつ採用されるか分からない作品なので(キッチリまとまっている作品は直ぐ採用されるが)採用されそうなのは短大しかないなと思っていた。
小学校は手元に在庫はなく、中学校は特に投稿したい作品はない。創らないと投稿出来ない状況になっている。
短編は意外に創るのは大変なのである。

★ところで短大に採用されていたが、選題の言葉に解答選手権チャンピオン戦にはおそらく曲詰は採用されないだろうとの事が書いてある。
本当なのかよ。これでチャンピオン戦に投稿する気がなくなってしまったのである。
これはどちらにしても投稿する気がないので書ける事なのである(笑)。

☆僕が選者なら普通に曲詰になっているだけの作品は採用しないだろう。
①炙り出し曲詰は本筋が見えたら作意と分かってしまう。
②散らばった配置になる。
が理由。
採用出来ない理由ではないが、他に良い作品があればそちらを採用するだろう。

★ところで今月は曲詰を半分くらい採用したような選題の言葉があるが、2作でも半分くらいと言っても間違いではないが、2作では半分くらいとは言わないだろう。
まず、僕の作品は曲詰を確信させる配置である。
山本作は曲詰かなと思える配置である。
普通、曲詰の配置は散らばっているのである。

☆駒数がパラパラとして少なかったり、逆に密集していると曲詰とは予想し難い。
少なく共、残り3作の内一つは曲詰か準曲詰なんだろうな~。

★でも僕には直ぐ分かってしまった。
本当に直ぐである。何故そんなに早く分かるのか。
それは僕は直ぐ柿木で手順を見てしまうからなのである(笑)。