コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

〈詰将棋〉詰パラ2018・12月号(結果稿)中学校

詰パラ2018・12月号(結果稿)中学校14は収束3手からの逆算をしている内に飛の一段上りが出来そうと思い創った作品である。
もう少し良い点が出るかと思っていたが、妙手がある分けじゃないのでこんなものであろう。

☆一段上りのユーモア作なのであるが、3手目48飛打として37玉、 47飛、36玉で37飛と寄る手順にするのも面白いと思いどちらにするか迷った。
一応17・25を歩にして36銀を玉方19とにすればその手順になるかと思う。
これは19とが気が利かない配置なのが難だが、手順はこの方が味があって僕は好きである。
狙いが明白な方を選んだのであるが、これで良かったとは思っているのである。

★ところで今月の中学校では12野村 量作が凄い良い作品だと思う。
評価点が出る詰パラの学校向きでないので得点が低い。短編コンクールとかで見たかった作品である。