チョー一流作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

2018・4月号(結果稿)短大②

【2018・4月号(結果稿)短大②】

★この作品は思わぬ低得点に終ってしまった。
ブログの更新を中々しなかったのは、低得点にガッカリしたため……ではないのである。
YouTubeやdブックで漫画の無料立読みを見てばかりいたのが、ブログの更新をさぼっていた理由である。
dブックでは漫画の1巻の最初の方だけは、無料立読みが出来るのであるが、キャンペーンで1巻~3巻を期間中は無料立読み出来るのである。
それで100冊以上タダで読んだだろうか。
大儲けである。
……ん?でも続きを読みたくなって何冊か買ってしまったな。
どうもdブックの策略にはまっているようだ。
まあ、dブックからすると僕は良いカモのようだ。

☆さて作品の評価点だが2.77ならそんな悪くない。ただ僕は曲詰は0.1点くらい高く出ると思っているので2.67ではちょっとガッカリの点であった。
まあ、それだけ気に入っている作品だったのであるが、パンチのある手がないのでこんなもんかも知れない。

★この作品の最大の見所は13手目~26手目の6連続捨て駒である。
これは三輪曲詰の真骨頂と言えるもので解説で充分褒めて頂いた。
その後の手順も感じが良く自慢出来る作品なのである。

☆で、13手目の局面が完成したが、この局面は僕は完成図にする分けに行かない。
僕はこの図は63金・64銀・66歩は後の手順と重い形から、打つ手を入れる逆算をしなくてはいけない形なのである。

★で実際にどうなったかであるが、63金と64銀は入った。
しかし、66歩だけ余詰筋がきつく入らない。
結局66歩は駒取りで入れる事にした。
で序6手を省いた図が出来た。
これは63金・64銀・66歩が盤上にない図になっているが、66金が質駒になっている形は酷い。
せめて1回66に捨駒して66同金にしたい。
考えた結果64銀と更に駒取りが増えたが、66銀、同金は入るようだ。
それは序2手省いた局面だが、この形65金にして56歩、同金、66銀の手順になる事は一瞬に浮かんだ。
56歩、同金をする意味は66同との時に85の飛を取れるようにするためである。直感でこれは成立していると感じたのである。

★66歩は金を取るとは言え、65玉の手がわさわざ金を取らすような手で若干味の悪さは解消されていると思う。54玉でも66金は桂で取られるのだけど。

☆序12手を加える事は僕には必須ではあるが2回の駒取りはどうか。
それは56歩~66銀が複合から始まるのはちょっと良い感じなので、全て僕らしく出来た良い作品と自負する作品なったと思っているのである。