コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

500mレース回顧

☆昨日は平昌五輪女子スピードスケート500mの小平奈緒選手の応援でテレビ観戦。
小平選手は一番日本で金メダルが期待された選手であった。
羽生結弦選手の方が金メダルの確率は高い選手だけど、怪我の回復の心配が大きかったので次であった。
奈緒…尚、小平選手は顔が好き。
正確に言うと髪形が好きなんだけど、特に好きな髪形に似合う顔なので応援しない訳にいかないのである。
蛇足だけと岡崎朋美元選手は現役の時もいい顔してたけど、今の顔も素敵。
それにしゃべると更に好感度アップする。
それに対して中居はギャーギャーした声なんで凄く感度悪い。
中居の場合、話の進行させ方が抜群に上手いからテレビ局も使うんだろうな。

★小平選手のレースはまずスタートでちょっとひやっとした。
そして直線に入ったとこで並ばれて又ひや。
同走の選手は結果銅メダルなので頑張っていたのでそうなったのだけど、まさか同走の選手に負ける……勝ったとしても際どいなら金メダルは難しいと一瞬考えた。
次の瞬間には小平選手が伸びて、ヨシになった。
そして速報タイムはオリンピックレコード。
でもスケートはリンクによって出るタイムが極端に違うからからタイムからは金メダルの確率は分かんないよ。
解説によると次走るライバル李相花選手にプレッシャーをかけるタイムだとか。
李選手が勝つには会心のレースが必要みたい。

☆李選手のレースは最終カーブの入り口迄完璧。
その最終カーブの入り口で李選手は映像では前の郷選手にぶつかりそうに見えた。
スピードスケートは前から撮ると相当離れていてもぶつかりそうに見えるんだけど、不思議なのは何故カーブ手前でそんな大回りをしたのか?足にきていたのかな。

★小平選手は短距離タイプであるがスプリンターではない。
500m専門の選手と同じスピードがありさらに最後伸びるレースが出来る。
その強さを証明した素晴らしいレースをした。
もっとも何度もしている事であろうが、五輪の舞台で発揮するのは簡単ではないのがオリンピックである。

☆それにしても小平選手と高木選手の成長は驚くものがある。
高木美帆選手はこのくらいの選手になるのは期待されてはいたが、8年前は15歳でオリンピックに出てはいるが大惨敗で、次のオリンピックには選ばれてもいない。
小平選手は前のオリンピックではトップに歯が立たない次位グループであった。
若ければ分かるが30歳になって更に強くなるのは驚きである。

★スピードスケートには後パシュートと言う競技が残っている。
女子は相当期待しているのである。
オランダは1000・1500・3000・5000m全て金メダル選手がいる国。
しかも3000mは金銀銅独占である。
パシュートは二人強くても3人目がダメなら勝てないけど、オランダは3人が最強で金確実に思うけどそうじゃない競技……なのかな。
風圧を受けないように隊列を乱さないようにすると有利。
そして弱点をお互いにカバーする。
こう言うのは日本人が最も得意とするので、かなり日本人向きの競技なので楽しみにしているのである。