チョー一流作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

詰棋校担当者の言葉

☆毎月、詰棋校の担当者の言葉は何が書かれているか楽しみにしている。
ほとんどの担当者は世間話的な話題であるが、中学校の担当者はちょっと考えさせる事を書いているように思う。
どうなんかなと思う事も多く、それが面白かったりするが、今月の言葉には強く賛同してしまった。

★「誰かを贔屓したり疎んじたりは絶対しない。」
これは僕が詰棋校の担当者をやる上で最も重要な事だと思っている。
公平な選題をする事は上手い解説する事よりはるかに重要な事だと思う。
中学校担当者はそう心掛けているだろうし、実際に出来ていると思う。

☆僕が良い担当者だと考える条件は3つある。
一つはこの公平なる選題。
次は採用期間の一定である。
投稿した作品がいつ採用されるか分からないほど嫌な事はない。
中学校の担当者は投稿した時に、何月号で採用されるか予測が出来てその誤差が最も少ない。
(短大もほとんど誤差はないが、たまに大きくズレる)

★次は返送業務である。
詰将棋作家は返送されて来たら、これを返送するとはどうかしてると思うものである。
それでいてこんな作品採用するなよと思う作品が採用されたりもする(結果稿からもそう感じる作品)。
皆、冷静に見て無理矢理納得しているだろうし、返送されて当然の作品の方が多いとは思うが、まれに採用するべき作品の返送もある。
これどんな担当者でもある。多いか少ないか。
担当者は過剰在庫にならないようにするのは義務であり、そのために返送業務をしていると採用するべき作品を返送する事はある。
僕とてどうか。
中学校の担当者は自信作は再投稿を言っていて、うぬぼれたとこもなく、最終的には非採用レベルの作品も少なく、返送基準はかなりしっかりしている。

☆3つ詰棋校の担当者に必要な条件を書いた。
①公平さ。
②一定の採用期間。
③採用基準及びそれを観る眼。

僕はそれが中学校担当者は歴代の担当者で最も優れていると思っている。
意外に思う人がいるだろうが、僕は中学校担当者の中島清志氏は歴代詰棋校の担当者の中で、一番良い担当者だと思っているのである。

★勿論、これはお世辞で、この記事は贔屓してもらおうと思って書いている事なのである(笑)。