コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

創作技術検定3桂連合編解答発表Ⅰ

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☆まず問題であるが、スマホ詰パラNo.9894 つやまる作が次の図。

持駒 角桂香
玉方 11香、12玉、14歩、21桂、35歩、45銀。
詰方 15銀、23香、42馬以上。

これは22香成、同玉、25香、24桂合と進むのだが、持駒 桂を3手目より26香、25桂合、同香としてつやまる作の手順にせよと言うものである。

★つまり、持駒の桂を中合で得ようと言うもの。
こんな虫の良い事が可能だろうか。
僕の感では、配置さえ気にしなければ出来る。

☆写真の図は岸本裕真さんから解答を頂いたもの。
この図には余詰(5手目と7手目の手順前後)があるようだが、解答者全員に詰棋本の進呈としたので、後日送り付ける事になる。
某ブログで当選者1名とケチケチしたのがあったが、当ブログでは解答者全員なのである(笑)。

★尚、解答発表は2回に分け、次回は僕の解答図を解説したい。